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ハハコモリでレート2100行ったってよ

はじめに

どうもkzkです。
SVレギュレーションEのシーズン13で初めてのレート2100を達成。
最後の方は溶かしに溶かして最終1948の590位でした悲しい。

【構築経緯】

スカーフウーラオスもスカーフイーユイも強いけど技打ち分けてぇ...

こっちのS上げるんじゃなくてねばねばネットで相手のS下げるか!

大体こんな感じ。

【採用順】

ねばねばネットを展開するポケモンとしてハハコモリを選択。

ハハコモリの採用理由はそこそこの耐久とそこそこの素早さである。

ハハコモリよりも早いアブリボン火力や火力のあるクワガノなどもいたが、
135族の頭おかしい素早さをしたやつらが多い環境では、
タスキ以外の持ち物をもたせることが難しいと感じ、
ネットを展開しただけでそのまま1匹失っては有利な展開を
作ることは難しいと考え、中速中耐久のハハコモリを採用した。

そして初手に出てくる135族、Sブーストパラドックス、スカーフ持ちを
流しながらねばねばネットを展開できるようにレッドカードを持たせた。

Sを最低限必要なラインまで伸ばし耐久に振った
水ウーラオス、イーユイを採用

早いポケモンに攻撃されレッドカードが発動した後、
また早いポケモンが出てくる事多々あり、
(例 ハバタクカミ→パオジアン、オーガポン→トドロクツキなど)
そのポケモンの足を奪う電磁波ハバタクカミを採用

アホみたいな火力を出してくるガチグマを見るために
チョッキカイリューを採用

ねばねばネットを展開する必要のない受け回す構築(ドヒドディンルー、受けループ)に対して無双できるマシマシラを採用して完成とした

【個別紹介】

ハハコモリ

このパーティのMVP、つよいポケモン。
レッドカードを持たせて初手のパラドックスポケモンの
ブーストエナジーを無効にしつつ後続をネットに引っ掛ける。

ブーストエナジーを持ったポケモンがネットを踏んだ場合は
先にSダウンが入りその後エナジーが発動するため
ハバタクカミなどはCが上がり後続のポケモンで上を取れるようになる

初手で不利なパオジアン、炎岩オーガポンなどの対面で
無理やりネットを展開するための水テラスタル。
出会って2秒でテラスタルする。

起点作成を優先してタイプ一致技を採用していない。
ネットに引っかかったポケモンに対して、
上からアイテムを無効にできるはたきおとす。
対カイリュー最強技トリプルアクセル、攻撃無振りではあるが、
アタッカー型のカイリューなら確定一発で倒せる。
初見殺し感もあるが、もし相手がトリプルアクセルの存在を知っていて
カイリューを引かせる、テラスを切らせる事ができれば
それはもうハハコモリの勝ちである

最後のひと枠はあまえるを採用した、かわいいので。

耐久はハバタクカミのムーンフォースが半分程度
いじっぱりカイリューのスケイルショットが5発確定耐え、
水ウーラオスのタイプ一致わざが両半減なのもgood

パーティの軸ではあるが1番上だと警戒される恐れがあるため
少しでも意識の外に出すために一番下に配置

勘違いしないでいただきたいのは
勝つために選んだポケモンであり、
決してマイナーポケモンでニチャりたいなんて気持ちは
たったの3割ほどしかありません。

ウーラオス

Sの下がった135族抜き。
物理型のポケモンはほぼほぼ起点にできる。
多くのパーティに入っているウーラオスを起点にして勝利した。

ネットで上を取れる前提なのでアクアジェットではなく、
カイリューに多少強くなれるアイススピナーを採用。
なんかの記事を参考に耐久を調整した気がする。

イーユイ

HP 16n+1 Bに厚め
念のためSの下がったドラパルト抜きまで振っておいたが、
後でクリアボディなことに気づいた。
ドラパほとんど見ないし耐久に回せばよかったと思う。

準MVPといっても過言ではない
打ち分けられて早いイーユイはそりゃ強いわって感じ。
メインウェポンの火炎放射、悪の波動、
耐久にがっつり降っているため火力を上げるための悪だくみを採用。

テラスはフェアリーにしているがハハコモリが初手でテラスを切ることが多々あるためテラバーストは採用していない。
そのため残り一枠には耐久振りとマッチする鬼火を採用した。
鬼火を打ちたい相手にはフェアリーが抜群だったりするのでもどかしい。

ハバタクカミ

持ち物以外はよくいる電磁波たたりめ型。
ねばねばネットを展開するのにブーストエナジーは過剰だろと思って
ゴツメを持たせた、たまに役に立った。

上にも書いたがネット展開前にレッドカードで
出てきてしまった早いポケモンに対して投げる。
構築に早いポケモンが3、4体いてレッドカードガチャで
不利を引きそうなときに選出していた。

テラスは電磁波を無効と鋼を半減にできる電気テラス
鋼テラスカイリューとアクロバット型トドロクツキの時に役に立った

カイリュー

始めはイカサマダイスで採用していたが
ガチグマが辛かったのでチョッキに変えた。
辛いといってもイーユイで削ってウーラオスで仕留めることで
何とかなることも多かったので選出機会はそれほど多くなかった。

再戦時にハハコモリが型バレしてそうな時は初手に選出した。
このポケモンもなんかの記事を参考に耐久を調整した気がする。

マシマシラ

対受けループ最終兵器。
300戦くらい戦って5回くらいしか出さなかったがすべての試合で無双した。受けにしか出さないのでSはほぼ振ってない

テラスはディンルーに強くするための草テラス。
ヘドロとテラスはアンマッチだったので
未来予知を隠密マントを奪ってヘドロを押し付けられる
トリックにしてもよかった気がする。

さいごに

初めての2100をまさかハハコモリで達成するとは
ポケモンには無限の可能性があると感じられてとても良きですね。
最後溶かしてしまって結果として残せなかったのが残念ですが
次は必ず最終2100で記事を書いてやります。

最後に最終日の2戦を動画にしたんでよかったら見てください。

https://youtu.be/KwnW47IF7bY

別件ですが動画編集の案件とか募集してます。

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