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曲紹介【ぶっ生き返す!!/マキシマム ザ ホルモン】

記念すべき初の曲紹介は、マキシマム ザ ホルモンの「ぶっ生き返す!!」です☺️

「いや、1曲目からホルモンかいっ!」
「いきなりコッテリしすぎだろっ!」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしこの曲は、今の僕を形作った原点とも言える曲なのです。

この曲に出会ったのは今から丁度10年くらい前でした。
何気なくYouTubeを見ているとホルモンのぶっ生き返す!! を発見。

「先輩が組んでいたバンドがホルモンってバンドの曲を演奏していたなぁ」
「てか『マキシマム ザ ホルモン』っていうバンド名クソ面白いな笑笑」
この程度の印象でした。

興味本位で「ぶっ生き返す!!」を聴いてみました。
すると、何もかもがガラリと変わり、脳汁が出るくらい強烈な音楽が僕の耳に届きました。

「な、なんだこのゴリゴリのロックなギターは!!?」
「こ、これがヘドバンっていうのか!!?」
「デスボイス!!?シャウト!!?」
それまでの僕には無かったものが、一気に体に入ってきました。

それを機にホルモンにハマり、ロックにハマり、僕の音楽の世界が広がりました。
今でも鮮明に覚えているくらい強烈な体験でした。
(実は僕が最初にドラムで叩けるようになった曲でもあります。)

さて、エピソードが長くなりましたが、曲紹介ということで「ぶっ生き返す!!」のカッコいい部分を大きく4つ書いていきます。

①イントロからカッコいい
ギターから入るイントロですが、音がまずカッコいい。
そしてギターの「テッテーッテッテ」のリズムが聴いていてとても気持ちがいい。
この二大カッコいいを引き継いで冒頭部分が始まります。
と同時にヘドバンも始まります。
いやー、カッコいい。

②チョッパーがカッコいい
ギターもカッコいいんですが、ベースにも要注目です。
サビ以外基本チョッパー連発のこの曲。
このベースパート天才すぎる。
曲のリズムから外れ過ぎず、しかしチョッパーの音もしっかり聞こえるという絶妙なバランス。
いやーカッコいい。

③一瞬曲が止まる所がカッコいい
この曲、途中でほんの一瞬止まる箇所があるんです。
楽譜には何も書かれていないその一瞬の空白が逆にこの曲のアクセントになっているんです。
この緩急、カッコいい。

④サビの疾走感がカッコいい
サビになると基本4ビートだったドラムが8ビートになり、疾走感が出てきます。
ライブでは体を思いっきり動かしたくなります。

それと同時にサビのボーカルメロディなんですが、メインのラインにハモリが入ってくるんですよ。
そこもまたカッコいいんです。
ぜひ耳をすましてみてください。

以上、「ぶっ生き返す!!」のカッコいいところを大きく4つ書いてみました。
細かく見ていけばもっともっとあるんですが、それを文字にする力がないので断念します。

曲が気になった方はぜひチェックしてみてください!
※YouTubeに公式MV、サブスクに音源はありません。「演奏してみた」系の動画はあるので、そこから入ってみてもいいのではないかと思います。

お読みいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!

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