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最高のMY ROADの作り方。

4次元コンパス1stワンマンライブ お疲れ様でした!
今日のこの気持ちは忘れたくないなぁと思ったので、例によって楽しかったライブ後の備忘録として残しておこうと思います。

note芸人??いやいや、今日はふざけないから。笑
推しメンの晴れ舞台を誇らしく、繊細優美に、それでいてダイナミックに書き上げていきたいと思います。

それでは行ってみましょう。


1stワンマンの感想

あれ、よじコン大成長プロジェクトって休憩禁止縛りなんだっけ?

と思うほどのハードさと、それをやり切った達成感。
13曲フル尺でほぼ休憩なし。MCも全員参加。
社会人がよく無理を承知で頑張ることを"死の行進"(デスマーチ)などと表現したりしますが、アイドル界にもあったみたいです。笑

とは言え、オタク側が先にバテてる構図って本当に幸せなことだと思うんですよね。
ライブに求めるものは人それぞれだからこそ、人によっては帰り道に物足りないって感じることもしばしばあって。

全員がお腹いっぱい!もう無理です!って、終わった瞬間に「お疲れ様ー!」って笑顔でハイタッチできるライブが年間どれだけあるか。

そういう意味でも頑張って準備してくれた推しメンありがとうって心から思える、幸せなライブ空間でした。楽しかったーーーーーー!!!!

ちなみにじゅにあさんは既婚者なので大人しく品性のある手拍子だけでライブを楽しんだわけですが、どういうわけか2曲目でバテました。全部夏のせいだね!

変わった"立ち位置"と変わらない"スタンス"

それにしても、デビューライブの日からはメンバーも半分以上が入れ替わって雰囲気もかなり変わったなと。

特にひなたはZeppHANEDAで「無理、足震えた!!」って言いながら与えられた役割に精一杯だったところから今ではグループのまとめ役として機能してて、メンバーのサポートにも奔走して、アクシデントにも対応できて、1年ちょっとでこんなにできることが増えてるんだと驚きがありました。

こういう急成長みたいなのって単に経験年数だけじゃないと思いますし、日々自分で考えて、ちゃんと正しいトライアンドエラーを繰り返したんだろうなと感じて、とても誇らしい気持ちになりました。アイドル引退後はぜひ我が社で夢を叶えry

そうやって変わったことがある一方で、ひなた自身のスタンスは変わらないままで。
ライブをとことん楽しんで、ステージのどこにいても全力で、常に笑顔で、そしてライブが終わったら声が枯れている。笑
そういうとこが好きなんだ、、、推しメン、、、、、

出会った頃から一方的なパフォーマンスじゃなく、ある種"コミュニケーションの場"としてライブを解釈しているようなところがとても好きで。そのスタンスが変わらずあるっていう安心感があるおかげで、気軽に行ったライブでも毎回期待値超えてくれるのでマジでおすすめです月乃ひなた。あとシンプルに可愛い(照

1分の1のストーリーにこそ、アイドルの尊さがある

ちょっと話は変わりますが、大人になると失うものがあるというか、それを今回すごく感じたんですよね。

ビラ配りって意味あるの?
もっといい方法あるんじゃない?

的な話ってまぁまぁあるじゃないですか。
僕もそう思ってる派でした。

人を6人動かすコスト×時間、あとチラシのCV率が0.何%で、、みたいな空計算をして、全然コスト合わなくない?何でやってんの?みたいな。
自分でも思う。こんな自分嫌いだ。

けど今回、思いっきりひっくり返されました。

物販の時にある人に「ここって何の列ですか?」声をかけられて。


「ここがチェキの列で、こっちが物販で、、ちなみに誰推しですか?」
「月乃さんです!」
「おー!一緒ですね。初めてですか?」
「初めてなんです。渋谷でチラシ配ってる時にたまたま会って、それで来たんです。」

それから今日のライブについて楽しかったとか、ひなたのこういうところが好きでとか、その人はひなたのことをずっとニコニコの笑顔で褒めてて。

うわ、、めっちゃ嬉しい、、、って感動したのと、この人がこの場で笑ってるのってビラ配りやったからなんだよなと。

それは単に計算では届くはずがなかった"出会うべき人"にちゃんと届いたという事実。

日常の中に少し空いた隙間を、月乃ひなたというアイドルが埋めた瞬間。

届いたそのチラシが誰かの人生を変え、1分の1のストーリーが生まれる。彩られる。

だからアイドルって尊くて、素晴らしいんだなと思いました。

ちなみにその人の名前もTwitterのアカウントも聞かなかった雑魚ボケ陰キャは本当に反省してほしいし、「いつも来られてるんですか?」と聞かれてマジで頭抱えたやつは反省だけじゃ足りないから2度とガチ恋名乗らないでほしいです。

そして、憧れへ。

ライブの中継ぎで流れた映像の中で、「アイドルになったきっかけは?」という質問があって、ひなたはこう答えました。

私が憧れたアイドルさんのように、憧れられる存在になりたかった。


新潟から1人で上京して、決して恵まれない中でも一生懸命に夢を追いかけて、なりたい姿を見つめ、悩み、挫折しても何度も立ち上がってその度に成長する。

かつて「口が開いている」「MC中ぼーっとしてる」などと心無いオタクにおちょくられていた月乃ひなたですが、今ではその急成長ぶりに驚いたオタクの口が開き、可愛さに見惚れてぼーっとしてしまっています。

今日のライブを見て憧れたり、自分も頑張ろうと思った!夢にまた一歩近づいたカッコいい推しメン。きっとそう思った人は僕だけではないはずです。

そうやって変わりゆく環境と追い風を味方につけながら、たぶん明日、自分へのご褒美!とか言ってドーナッツとか頬張っていることでしょう。そういうところが愛おしいんですよね(照

え?自分にはそんな推しメンがいない?
そんな素敵な推しメンに出会ってみたい?

そこのお兄さん、いい話がありますよ。

めちゃくちゃ可愛くて、人想いで優しい、それでいて笑顔の絶えない、ライブに行けば必ず幸せになれる、最っ高に愛おしいひよこがいましてね、、、

fin.


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