見出し画像

133.渡り鳥が遠くまで飛べる理由!

こんばんは!
國弘です😁
世の中の鳥の5種の内1種は渡り鳥って言われるくらい渡り鳥は数多く生息しているみたいですが、その渡り鳥と言われる由縁である長距離遠征をするときの雑学を聞いたので、ちょっと調べてみました。  

渡り鳥ってどれくらい飛ぶの?

渡り鳥は季節ごとに異なる地域を移動する鳥のことを言います。通常は繁殖地と越冬地を往来することが多く、季節で適した地域に移動を繰り返しています。
そんな渡り鳥ですが、代表的な種で言うとツバメやシギ、サギなどが挙げられます。遠征する場所や距離は種で異なりますが、1万キロ前後飛んだりするそうです。その距離は東京からロンドンに行くような距離になります!!
しかも、数週間から数か月にかけて飛行します。
なぜそんなに長距離を飛ぶことができるのでしょうか…?

渡り鳥の飛行能力とは!!

渡り鳥がなぜそんな長距離を飛ぶことができるのでしょうか。
渡り鳥の印象っていつもV字で飛んでる印象があると思いますが、実はあのV字に秘密がありました。
渡り鳥の先頭を行く鳥はいっぱしに頑張る必要はあるのですが、その後ろをついていく鳥たちは先頭の鳥が作り出す上昇気流にうまく乗ることで、省エネで飛ぶことができます。そして、先頭の鳥が疲れたら休んでた他の鳥が先頭と変わって頑張って飛びます。先頭で頑張ってた鳥はその間後ろで休みながら飛行するのです。だから、あのV字なのです。つまり一緒に飛ぶ仲間が大事なわけです。
また、渡り鳥は地球の磁場を感知することができるようで、正確に方角を捉えることができ、目的地に向かっていけるようです。

まとめ

渡り鳥が1万キロもの遠征ができるのはチーム力でした!!
アフリカのことわざで「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」ということわざがありますが、まさしく長い距離飛行するために仲間とチームプレイで目的地を目指しているわけです。
個人的に人間社会でも大事なことだなって思いました。
それではまた✋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?