ハードオフにてジャンクApple純正キーボードをget!
Apple純正JIS配列キーボードをジャンクにて購入w
先日ハードオフに行った際、ジャンクキーボードを見つけました!
Apple純正 JIS配列キーボードでジャンク箱の奥底に眠っていたのを発見
一目見てカッコ良さに即買いしてしまいました
ジャンク理由としては、写真にもある通り「テンキーの0が押したままになる」
との事ですが、そもそも自分はテンキーを使わないで「HHKB」を利用していますので全く問題なしでした
十数年前のキーボードなのに、Appleのロゴが裏面に記載してあったり
スケルトンのケースに入っていたりと非常に目立つしかっこいいキーボードです
ジャンク理由はテンキーのはずが・・・・・・
購入後に自宅に持ち帰り早速動作確認を行いましたが、テンキーの0は全く問題なし!
「あれ?」ラッキージャンク?と思ったのも束の間でした
キーボードテストをしてみると、全体的に押しっぱなしになっているキーが多く7〜8箇所に発生している・・・・・・
ダメ元で分解清掃をやってみた
まぁ880円ですから、ものは試しで全バラシを決行しました
とりあえず全部のキートップをてこの原理で外していきます
流石に年数も経っている商品ですからキートップを外した内部も
非常に汚い!!!
キートップの全外し完了
写真にもありますがファンクションキー辺りがかなり汚い!
全体的に汚いですがw
ここから裏返して本体をとめているネジを外して行きます、6角やドライバーが必要です
以前Amazonで購入した精密ドライバーセットが大活躍でした
基盤からフレキを抜きました
基盤とキーボードを繋ぐフレキケーブルですが
これがまた凄くキッチリしていて硬い!
抜きやすい様に、差し込んでいる部分にプラ?の板が貼ってあり
摘んで抜くみたいですが結構力が入ります
外れたので全部ネジを外す
調べたらキーボード大体ネジが多い様です
ただ外すだけなので根気が必須(電動精密ドライバーあれば楽)
プリント基盤?は傷つけない様に気をつける
そもそもタイピングができるので、今回は基盤に触ることは無く
多分故障の原因はこの「ラバードーム」と言われるゴムっぽい物だと思っています
実際にこのラバーを触ってみると、硬い物・柔らかい物がバラバラ
最初は全部柔らかい状態であったと思われる
経年劣化による硬化が進んで押しても戻らなくなったと思います
古い商品なので、探しても交換品は見つかりませんでした〜
ここからが清掃とラバー復活作業
ラバーの復活
このラバー部分をとりあえず水洗いしてしっかり乾かしたが
硬化してしまった物は変わらず・・・・・・
どうにか柔らかくならないか調べた所、ありました!
今回使った物はラバープロテクタントという商品です!!
これは本当に助かりましたw
ゴム製パーツの保護材の様で、多分用途としては間違っているかもしれませんがゴムが若干でも柔らかくなることを期待して購入
とりあえず瓶に入れて吹きかけてから、フリフリし全体に満遍なく塗布
揮発性もある様で時間が経過するとベタベタは取れました
特に拭いたりせずに様子見の後、取り出し確認
ゴムがさっきより柔らかくなっていて、「効果はバツグンだ!!」
ゴムを保護してくれる+柔らかさを取り戻したので、自分の今回の作業に一石二鳥です!
キートップやプラスチックの部分は水洗い
プラスチック部分は全部中性洗剤で水洗いを行い
黄色く変色している部分が多かったので、自己責任でマジックリンにつけ置きした
黄色く変色していた部分もほぼ全体的に真っ白になりました
後は、しっかり濯いで乾燥をしてハメ込み作業です
逆の手順で組み立てて完成!!!!!!
かかった時間は約2時間程度、直ぐに動作確認!
戻らなくなるキーも無く、打鍵感も清掃前より凄くよくなりました
押し心地・打鍵音も軽くなってバッチリ改善しました
今回はハードオフで衝動買いをして何とか成功しましたが、何をしてもダメな商品もありますので気をつけて購入しないとですねw
直したけどこのキーボードどうしよう?笑
ジャンクあるあるですけど、直った後の用途に困る場合がありますねw
再生・エコロジー精神です!!
ご挨拶
2022年も終わりとなります
今年は自身が入院やら色々コロナの影響(陰性ですが)も受け厳しい年でした
新しく始めた事も多く、その中でもTwitterやブログ作業が非常に面白く、今後も絶対継続したい!と考えております
皆様も身体に気を付けて、良いお年をお迎えください!
次回予告
愛用ガジェットのご紹介(安めの物が多いです笑)
年始はいつからにしよう・・・・・・
それではまた次回〜!