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相方と行く10年ぶり5回目の函館奇譚verⅡ

函館という場所は、聖地であることを除いても、大変観光地としてオススメしたいポイントがたくさんある。今回は、その場所とともに自身が思う函館の魅力を伝えたい(ちょいちょいGLAYの話も盛り込んで行きますが…)。

●空港から観光地までの近さ
今回は、「湯の川温泉」近くに宿泊したのだが、函館空港から、空港バスで10分程度。他の観光地と比べると圧倒的に空港から近い。そのため、空港に降り立ったら、割とすぐに観光地近くまで行ける。これ、時間の観点から結構重要。
ちなみに、帰りの際に、ホテルからの空港バスが1時間半待ちという事態に陥ったため、空港まで歩いた。徒歩で、迂回ルートを使って、のんびり歩いて45分ほど。歩くのが早い人ならば、湯の川くらいからであれば、30分ほどで着けそう。それくらいの距離感。

●観光ポイントが集約されている
函館市内には、市電(路面電車)が走っており、湯の川から埠頭の方まで、市電でいくことができる。市電の各駅(停留所?)に複数の見所があるために、全てのポイントを見ようと思ったら、結構時間はかかるだろうが、市電から徒歩圏内にポイントが集約されているため、市電の1日パスとかを買えば、市電沿いをずっと観光していくことができる。集約されているし、その数も豊富。移動に長い時間をとられることがないので、時間を有効に使えるところが魅力。

●海と山の両方を感じられる
函館×観光といえば、やはり函館山から眺める「100万ドルの夜景」を最初に想起する人が多いだろう。そう、「山」からの景色だ。一方、函館といえば、1853にペリーが来航し、翌年に下田に続いて開港した街。そう、広い「海」がある地。海の方から見る函館山は圧巻だ。
至る所で海と山を臨める。そして、景色を楽しむだけではなく、函館山の山頂には比較的容易にたどり着けるし、海もすぐ近くにあるので、すぐに近づくことができるし、遊覧ツアー的なやつもあるはず。
そして、海の恵みは食にも。
函館のホテルの朝食ビュッフェについての競争は激化しているほど、朝食のしかもビュッフェに、生魚が切り身が多く出されており、観光客はご飯の上にたくさん具乗せて、オリジナルの海鮮丼を食す。


オリジナル海鮮丼(全部のせ)

●100万ドルの夜景もいいけれど
それは、もう否定しません。ただ、やはり夜景が人気であり、夜の観光については結構制限が多く、山頂まで行くゴンドラも結構混雑をしている状況とのこと。
それなので、並ぶことが苦手な方には、是非とも昼間の函館に山に登ってみてください。昼間もそれで味わい深い。よく函館の夜景で目にするくびれた地形。昼間の方がそのラインがくっきりしているため、景色としても申し分ない。
市電の最寄駅から歩いたとしても10分後には、山頂にいることもやぶさかではないというくらい、これも近いところに環境名所が凝縮されている。
ぜひとも昼の函館山も夜景同様、愛していただきたいです。

まだまだ函館の魅力は、これだけでは終われないので、函館奇譚を不定期に記事にしていくことにします。

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