好きばかりではない。だって300曲以上あるのだから。

無限のdeja vuから

GLAYが世に放っている楽曲は実に300曲を超える。GLAYの曲だけを聴き続けると、24時間では終わらないのではないだろうか。
それだけの楽曲全てに同じ熱量を注ぐことはもちろんできず、嫌いという負の感情にまではならずとも、そこまで好きではない、関心が薄い楽曲はどうしても出てくる。アルバムを通して聴くならば飛ばすことはしないけれど、シャッフルで聴いていたら、場合によっては、スキップを選ぶかもしれない曲。
この楽曲はその括り。でも、『THE FRUSTRATED』というアルバムが好きすぎるから、アルバムとして聴くときにはもちろんスキップはしない。だから、アルバムを通してきいた回数以上は聴いているはず。
ただ、心がそこにあったかどうかは定かではない。

この楽曲を決してけなしたいとか、無関心の代表として祭りあげたいわけではない。ただ、自分の中の一つの事例としては、大変わかりやすい立ち位置にいてくれているので、ついついネガティブにうつることを言ってしまう。
この楽曲が好きな人もいるだろうし、TAKUROだって捨て曲として書いたわけではなかろう。
アルバムの1曲としては必要な要素であるし、何よりメンバー全員が楽曲として世に出すことに反対をしなかった楽曲だ。いわば『THE FRUSTRATED』の選抜メンバーなのだ。
だからこそ、「この楽曲はいい!」と思った「ミックスナッツ」よりもフルで聴いた通算回数は間違いなくこっちの方が多いし、これから出逢うであろうGLAY以外のミュージシャンの楽曲もそうなるだろう。

今日はこの辺りで、終わりにしておこう。
いつか関心を持って聴く日が来るかもしれないし。


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