「好き」だけれど、名前が思い出せない経験

4ROSES

好きだけれど、ライブで聴きたいと思っていたけれど、潜在的すぎてしばらくタイトルが出てこない。この楽曲に限らずだが、年齢を重ねるとそのような経験が増える。この楽曲は、C/Wであるために、ライブでプレイされることもなく、アルバムナンバーにもなれず、でも楽曲のテイストは好き。ライブでもやったらいいのにな〜と思ったこともある。アンケートの「次回ライブで聴きたい曲」の3曲に曲名を連ねたことだってある。
それなのに、いざライブでイントロが流れる、「知ってる!知ってる!これ聴きたかったやつ!」なんて反応しかできない情けなさよ。
「知ってる、知ってる」って新曲とか、未リリース以外で知らない楽曲はないでしょ?しかも、聴きたかったのに、タイトル出てこない?特にGLAYは、タイトルが歌詞に出てこないとか、変形したものがタイトルになることも多いから、楽曲を知っていても、タイトルを勘違いしているなんてよくある話。

この楽曲は、これから先、ライブで聴くことはあるのだろうか?一度、冠がついていない、ちょっと単発的なライブ(大型ツアーの前夜祭かな?)でセトリに入っていたことがある。上記のごとくの反応を相方と一緒にしたことをよく覚えている。ライブハウスだったので、とにかくノリノリ、ジャンプしながら、「タイトルなんだけっけ?」って言い合っていた。
そして、先日の函館旅行の時も、ホテルから空港までの道すがら、楽曲のタイトルを当てゲーム(GLAY楽曲で比較的コアそうなものを問題にしました)をしていたときに、「4ROSES」を流してみたが、またもや当時と同じように、「なんだっけ?なんだっけ?」の時間が本当に長い。結局、正確なタイトルを言えぬまま、答えあわせ。

そして、この楽曲最大ポイントは、「Runaway Runaway」だ。この楽曲の特にサビ、「Runaway Runaway」を彷彿とさせる。そりゃ作者が同じなので、権利の発生とかはありませんが、なぜそのような状態でのリリースするのかは、気になる。きっとメンバーだって気づいているはず。

爽快感が溢れる心地よりロック寄りの楽曲。
そこまでセトリ登場回数が多くない、いわば「ghost」楽曲なので、後半戦のセトリの中に登場していたら嬉しい。



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