「1年1ヶ月に及び(ほぼ)毎日noteを書いた」という事実〜続けてこそ見える景色がある〜

昨年の4月1日(日付け線を超えたので記録上は4月2日からのスタートだが・・・)より、毎日1曲ずつ分、大好きなバンドの楽曲についての記事を書こうと始め、1年1ヶ月が経った。すでに世の中にリリースされている楽曲数を考えると1年のうちに終わるはずだったが、以下の理由から1年で終わらなかった。

  1. 最初の頃、何を書いたが書いていないかを記録しておらず、自身の記憶だけで管理していたため、複数回書いた楽曲があった。

  2. 1曲分の記事を書ける(心身ともに)余裕がなくて、別の短めの関連記事だけをアップした

そして何より、途中から1曲についての(1000文字程度の)記事を書くことの難しさとそれを毎日継続することの難しさを実感していった。

ただ、それによって得られることもあった。

  1. 今まで何度も聴いてきた楽曲の新しい魅力を見つけることができた

  2. 誰かに見てもらうことで刺激をもらえた

記録上は、1日空いてしまっているように見えた日もあるが、基本的には1日1本以上の記事を1年1ヶ月に渡りアップできたという事実は、自身の自信と糧になったと同時に、音楽を文章で伝えることの難しさはもちろん、言葉にすること、相手にわかりやすく伝える/見せることがいかに大変であることかを身に沁みて感じた。そして、アップすることに力点を置いてしまったがために、推敲まで及ぶことはまったくできず、下手したら、睡魔との闘いの中で書き上げたものも多数あり、自分でも怖くて読み返せていないものも少なくない。書き手の風上にも置けない愚行である。

自らに言いたい、恥を知れと。

それでも、毎日言語化させることを継続するに至ったことは、今後の血肉となることは間違いないはずなので、その点は自身でも評価しようと思っている。

1年以上にわたる毎日のnote生活は、一旦ここで区切りをつけようと思うが、今後も変わらず大好きなバンドのことを中心に、ちょっとした記事を書いていきたいなとは思う。もう少し心に余裕を持って。記事アップが目的とならない程度に。そして、ちゃんと推敲する余裕も持って。

1年の間にこの記事を目にしていただいた方、定期的に覗いていただき、反応をいただいた方、フォローまでしてくださった方、本当に感謝申し上げます。
継続できた大きな要因は、見てくれる方がいるという事実でした。

最後に大好きなバンドのボーカルの言葉を。
「続けてこそ見える景色がある」
本当にその通りの1年でした。

#継続してこそ見える景色がある #TERU #GLAY #noteを1年書き続けました

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