通勤note#8 急がば回れ

キュウです!

いやー暑いですね。無人の始発電車に乗った後にドカドカと人が乗り込んできて一気に車内が暑くなり、「人って暑いんだな」と思っているところです。満員電車って避けられないのかなと思っているんですが、東京都心ってあまり空いた電車見当たらないんですよね。この暑さと汗臭さに耐えられるのは20,30分ぐらいかな、と。。現在若干遠いところに住んでいるので、本気で都心に住むことを考えねばなりません。
目的はQOLを上げること。遊ぶことでも、飲み歩くためでもありません。笑

①起
さて。今日は初心者が何かを始める時はどうしたら・どうサポートしたら良いのか?という点について自戒を込めつつ纏めてみたいと思います。数段落だと語りきれないので「仕事」だけを例に考えます。
最近後輩が少しだけ育ってきたと思い、そんな話を彼ともする機会がありました。彼は当初、典型的な「初心者クレーマー」でした。こちらが説明してもその通りにやらず文句ばかり。そしてやることはやらず帰る、と(僕も今でもほっぽり出して帰ったりするので他人のこと言えませんが、今回は初心者目線の話なのでご了承ください)。最近彼は少しだけ出来ることが増えてきたことが嬉しかったようなので、僕は無駄に褒めまくり彼にもっと働いてもらうようにしました。笑

②承
ここで話した内容が印象的だったので紹介したいのですが、彼は「やっとあの時言われた指示の内容が分かった」とか「あの時先輩に怒られた内容は本当だった」とか言うのです。当たり前だろコノヤロー、という感想はさておき、結局新人って自分で勝手なことやってみて失敗したり、良かれと思ったことが大迷惑でクソ怒られたり、言われたこととやりたいことが繋がった時にアハ体験をするのだな、と。即ち、本気で心から先輩の言葉を実感せねば後輩と言えども動かんのだなあと感じてちょっと虚しくなりましたw

③転
少しだけ転じて、最近、大企業内での仕事が何故こんなにも非効率なのか、ということが少しだけ分かってきた気がします。詳しく語るとnoteで終わらんのでまた今度にしますが、例えば稟議書の細かい言葉尻に拘る理由がさっぱり分かりませんでしたが、基本、以下の考え方なのかなと。
なぜ細かい言葉尻に拘るのか→時間の節約。関係者が多い大企業では説明を何度もする必要があり(営業→課長→部長→部門長→職能→その上司、…)メールが転送されたり文章だけが一人歩きする事象がざらにある。勘違いを生まぬ文章作りにこだわることが結局は(後々の無駄な説明のし直しやイライラを避ける意味で)近道となる
まあ、だからと言って正当化出来るものでもないし無駄は省かねばならんのですが、一先ず悪いことであっても理由を知っておかないと「ただの批判」になりかねません。代案を出してもそれがトンチンカンになってしまったり。要はキチンと理解して批判せえよ、本気で変えたいならな、と

④結
上記を受け、(改めて)自戒も込めて考えると、とりあえずやってみることはめちゃ大事だなと。人間組織でやっている仕事なので、他人を説得できない批判は全てクソと受け取られます。独り善がりの新人がピーチクパーチク言っているようにしか見えないからです。とりあえず成果出してから言ってくれない?と言うのも同じ。何よりも、文句ばっか言って結果出さないのってクソダサいじゃん。
僕も普段から成果も出さんくせに「何すかこれ。草」とかブツクサ言ってしまっているので心から気をつけたいと思います。

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