通勤note#9 自分をどう守るのか

キュウです!

ご無沙汰しております。ブログは4月、noteは7月を最後に更新していませんでした。まあそんな時もあるでしょう。

①起
さて、最近いろいろと忙しかったり身の回りでちょこちょこと要対応事案が起きたりして何かと忙しい。師走の季節にはまだないが、この時期はいろいろ起こるというのは本当なのだろう。思えば去年もそんな状態だったか、と言えば記憶にないがそうであったような気もする。
最近はTwitterを通じていろいろな方にもお会いして筋トレやら日々の仕事やら、頑張るモチベーションをもらったりもしている。いつもありがとうございます。

②承
そんな中で仕事に追いつかなくなりかけている。従前より能力が足りない、スピードが遅い、感度もセンスも低い、とロイヤルストレートフラッシュをかましていた僕であるが、今回は単に自分が大口叩いてやることやってないような気もする。頑張っている、と言えばそうなのかもしれないが結果(アウトプット)が出ていない。オレは私はこんなに頑張っている、時間をかけている(インプット)のに!という人間は本当にダサいと普段から思うのであるからして、自分にダサさを感じて悶絶している。

③転
そういう背景をもってしてもそれなりに疲れが溜まったりどうしようもなく体調を崩すのがこの時期だったりする。事実そこそこ働いており(上司とかに言わせたらオレの時代は…と怒られそうだが)疲労の蓄積はあったようで、ついに昨日「ランニングしたい」という気持ちが突如浮かんで頭を離れなくなり、ひとっ走りしてきた。元々辛いことが嫌いでマラソンは死んでもやらない、筋トレすら泣きながらやっているこの僕が、である。もしかしたら何かが崩れる予兆かもしれん、と怖くなり行動に移した次第。
走った結果は、「クソすっきりした」。ランニングしゅごい。トップ企業のマネジメントがランニングにハマる理由、とかいう記事だか本を読んだことがあるがそこに書いてある通りで、走っているうちに頭の中のモヤモヤが消えてクリアな思考になってくる(というのはランニング好きな人の論であり、僕の感覚だと疲れて単に他に何も考えられなくなる)。なるほどこりゃいい、と帰ってきてハアハアしながら納得した。
ちなみに2日前にしたスクワットのおかげで太腿が筋肉痛になっており、坂を登りながら泣きそうになった。

④結
さてタイトルに戻る。自分を守るのは自分しかいない、と思うのである。決して安っぽい自己責任論とかそういうものを振りかざすわけでもない。辛ければ音を上げるのも良し、他人に頼るのも良し、自分で走ってスッキリさせて寝るのも良し、だ。だがこれは自分発信であることに注意が必要なのだ、と感じる。当たり前だが決して他人は分かっちゃくれない。僕が明日死んでも人は泣くかもしれんがそのうち他人の不幸など忘れるように、人間の脳はできている。辛い時に自分を守ってもらうために、自ら行動を起こせ、という話である。自戒も込めて(というか主に自戒を込めて)ここにそう綴ることとする。

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