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日本一危険な国宝「投入堂」本尊 三仏の徳を有する「蔵王権現」

紅葉の京都 祇園で「奇跡の写真が撮れる」4日間限定のイベントで、
展示する珠玉の仏像をご紹介⭐️

モデルは三佛寺(鳥取県)蔵の重文「木造蔵王権現立像」

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切り立った崖のくぼみに建つために"日本一危険な国宝"とも称される同寺の「投入堂(なげいれどう)」の正本尊です。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

仏寺(さんぶつじ)は、鳥取県東伯郡三朝町にある天台宗の仏教寺院。山号は三徳山(みとくさん)。国宝投入堂を有する。


胎内納入品にある「かうけい」の文字が運慶の父・康慶のことを指すのではないかとも言われています。


全体的に軽やかで動きのある造形を丁寧に作成。

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永い月日にわたる護摩焚きの影響と思われる煤の具合までしっかりと再現しています。


監修者には数々の仏像に関する著作でも著名なみうらじゅん氏を迎え、造形・彩色ともに氏の監修を繰り返しながら完成

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ここまでのクオリティーを誇る珠玉のミニチュアを間近で観て、触れて、写真が撮れる場所があったら、行ってみたくないですか??

そんな場所があるんです😊

来月11月20日〜23日の4日間限定で、京都祗園で開催される「光の仏像展」で、360度全方向から、岩から飛び出た山の神・蔵王権現像を撮ってもらえる場所が登場します!


「光の仏像展」in 祇園プロジェクト ~京の花街で仏像を愛でる~


「光の仏像展」って何??


紅葉の京都 祇園で「奇跡の写真が撮れる」4日間限定のイベントです。

みなさま、国宝や重要文化財に指定されている「仏像」って、普段写真を撮ったり、触ったりできないのってご存知でしょうか?


そうなんです。


実は国宝が飾られているお寺や、仏像展は、写真撮影が禁止のところが多いんです。


貴重な国宝を観たときに、
みなさん「写真が撮りたい」「インスタに載せたい」って思いませんか?


普段みなさんが触れることができない仏像に触れていただき、写真を撮ることが禁止されている仏像を思う存分撮影することが出来ます。


仏像と言っても本物の仏像ではなく、国宝や重要文化財の指定を受ける日本を代表する仏像の数々を卓越した技術で忠実に複製した珠玉のミニチュア(10cm~60cm)を展示。


複製像とはいえ、限りなく本物に近い、作り手の想いが詰まった本気の作品です。


国宝や重要文化財に指定されている30体を超える「ミニチュア」の仏像が一堂に会します。


その仏像を360度好きな方向から撮影できます♪


そんな仏像たちを京都伝統の和傘を使った柔らかい照明の光で演出します。


「ミニチュア」でありながら、
「圧倒」される「迫力」「柔らかな光の優雅さ」を皆様に愉しんでいただきます。


【観る、触れる、写真が撮れる特別展】


祇園の風情漂う町屋をお借りして、
普段は撮影禁止されている国宝や重要文化財の仏像のミニチュアを一堂に集め、京都伝統の和傘を使った柔らかな光の下で、美しい仏像の陰影が浮かび上がらせる4日間限定のプロジェクトです。

11月20日(金)11時~19時

11月21日(土)11時~19時

11月22日(日)11時~19時

11月23日(月)11時~17時

コロナ対策を万全にしてお待ちしております。

会場:京都府京都市東山区祇園末吉町切通し角

(祇園白川の巽橋付近)


インスタに載せる素敵な写真を撮りに来ませんか??(^^♪

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