360°展示で楽しめる!奈良県の国宝 木造菩薩半跏像
紅葉の京都 祇園で「奇跡の写真が撮れる」4日間限定のイベントで、
展示する珠玉の仏像をご紹介⭐️
木造菩薩半跏像
全身に施される女性的な曲線が優美な印象を与える傑作で、頬にやわらかく添えた指の先に浮かぶ表情は、モナリザやスフィンクスとならんで世界三大微笑のひとつに数えられます。造像当時の彩色が剥落し下地の黒漆に覆われていますが、その黒く艶やかな輝きが時代を経た像の気高さを際立たせています。
特にその神秘的な色の表現にこだわり、胸元には艶やかな黒、衣には透明感のある黒、そして光背には木肌のやわらかさを活かした黒と、全身に様ざまなニュアンスを織り込んで仕上げられています。
どの角度から見ても美しいプロポーションを一層引き立てる「黒の美」をご堪能いただけます。
菩薩とはやがて悟りをひらいて如来となり、人びとを救うために修行をする仏のこと。右足を左膝の上に置き、頬に手を添えて俯く姿を「半跏思惟(はんかしゆい)」と言い、如来となった時に衆生をどのように救済するかを考える姿を表したものです。
ここまでのクオリティーを誇る珠玉のミニチュアを間近で観て、触れて、写真が撮れる場所があったら、行ってみたくないですか??
そんな場所があるんです😊
来月11月20日〜23日の4日間限定で、京都祗園で開催される「光の仏像展」で、360度全方向から、菩薩半跏像を撮ってもらえる場所が登場します!
「光の仏像展」in 祇園プロジェクト ~京の花街で仏像を愛でる~
「光の仏像展」って何??
紅葉の京都 祇園で「奇跡の写真が撮れる」4日間限定のイベントです。
みなさま、国宝や重要文化財に指定されている「仏像」って、普段写真を撮ったり、触ったりできないのってご存知でしょうか?
そうなんです。
実は国宝が飾られているお寺や、仏像展は、写真撮影が禁止のところが多いんです。
貴重な国宝を観たときに、
みなさん「写真が撮りたい」「インスタに載せたい」って思いませんか?
普段みなさんが触れることができない仏像に触れていただき、写真を撮ることが禁止されている仏像を思う存分撮影することが出来ます。
仏像と言っても本物の仏像ではなく、国宝や重要文化財の指定を受ける日本を代表する仏像の数々を卓越した技術で忠実に複製した珠玉のミニチュア(10cm~60cm)を展示。
複製像とはいえ、限りなく本物に近い、作り手の想いが詰まった本気の作品です。
国宝や重要文化財に指定されている30体を超える「ミニチュア」の仏像が一堂に会します。
その仏像を360度好きな方向から撮影できます♪
そんな仏像たちを京都伝統の和傘を使った柔らかい照明の光で演出します。
「ミニチュア」でありながら、
「圧倒」される「迫力」「柔らかな光の優雅さ」を皆様に愉しんでいただきます。
【観る、触れる、写真が撮れる特別展】
祇園の風情漂う町屋をお借りして、
普段は撮影禁止されている国宝や重要文化財の仏像のミニチュアを一堂に集め、京都伝統の和傘を使った柔らかな光の下で、美しい仏像の陰影が浮かび上がらせる4日間限定のプロジェクトです。
11月20日(金)11時~19時
11月21日(土)11時~19時
11月22日(日)11時~19時
11月23日(月)11時~17時
コロナ対策を万全にしてお待ちしております。
会場:京都府京都市東山区祇園末吉町切通し角
(祇園白川の巽橋付近)
インスタに載せる素敵な写真を撮りに来ませんか??(^^♪
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