【Webサイト運営】ドメインとは
ドメインとはWebサイトの住所
お名前.comなどで取得できる「ドメイン」。
ドメインとは、Webサイトにつけられている住所のことです。例えば、今ご覧になっているこのサイトのドメインは、「note.com」です。
Webブラウザのアドレスバーに「note.com」と入力すると、トップページが表示されます。逆に解釈すると、トップページの住所が、note.comなのです。
そして、note.com上で新しい投稿をする場合は、「note.com/notes/new」というページで投稿を作成します。↓
ドメインの構成
ドメインはいくつかのパーツに分けることができます。
note.comで解説します。
com
└ note
└ youtube
└ onamae
上記の通り、comという大元からnoteという場所へ階層構造になっています。
このようにドメインは、人間の言葉でWebサイトの住所を読みやすくすることができるとても便利な道具なのです。
ドメインは単なる名前
ここまでで、ドメインとはWebサイトを表す住所だとお話ししました。
しかし、実はドメインは単なる名前でしかないのです。
というのも、元々インターネット上で情報をやり取りするときには、IPアドレスという数字の情報を扱います。
note.com のIPアドレスを調べると以下のようになります。
12:34 ~:nslookup
> note.com
Server: 2001:268:fd07:4::1
Address: 2001:268:fd07:4::1#53
Non-authoritative answer:
Name: note.com
Address: 99.84.142.26
Name: note.com
Address: 99.84.142.57
Name: note.com
Address: 99.84.142.19
Name: note.com
Address: 99.84.142.82
Addressと書かれている場所の数字の羅列がIPアドレスです。
note.comというドメインにIPアドレスを紐付けることで、99.84.142.**という場所まで情報を取りに行ってくれるという仕組みです。
まとめ
ドメインとは、WebサイトのIPアドレスに紐付けることで、Webサイトの住所をわかりやすく表現したもの
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