中学校入学


中学校は、いくつかの学校が統合することをきっかけに、校舎が新しくなりエレベーターが設置されることとなりました。

小学校と同様、特別支援学級には所属しながら周囲と何ら変わりなく、学校生活を送ることになりました。
小学校は、1クラス9人しかいなかったので、中学校に入学した時はすごく驚きました。

1クラス35人机と椅子が沢山並んでいるし、学年が上がったことで勉強量も増え、順位が発表されることで、競争が露骨になっていき焦りも感じていました。
初めの頃は必死に授業を受け頑張ってましたが、自分のキャパを超えてしまい、「頑張っても無駄」と諦めてしまいました。

その結果、授業は受けるものの真面目な振りをして適当にその場をやり過ごすようになってしまいました(笑)
教室の席の後ろの方に座り、先生にバレないように居眠りをしたり、課題は答えを全部見て写すだけ。そんな日々が続いていました。苦手な教科は特別支援学級の先生が横についてノートテイクをしてくれていたので、サボることはできずでしたが、見ていないところでは手を抜く癖がついてしまっていました。

学校には勉強しに行くと言うよりかは、友達と話に行くために行っていましたね。

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