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スケッチ日和、2時間真剣に取り組む

10日はスケッチ会の日。浦安景観まちづくり賞(2017年=まちなみ建築部門)に輝いた近くの団地内で描く。緑があふれ、あちこちに花が咲いている。天気もよく風も爽やか。スケッチ日和だった。

午前10時から描き始め、正午の集合まで、真面目にペンや筆を取る。ただそれだけだ。きょうは集合に遅れて、他の人が描いたスケッチを見ていない。次回に見せてもらうことにして別れた。

最近、スケッチ後の食事会を欠席している。どうしてもマスク会食になじめない。そこまでして食事することもない。女性陣が出てこない食事会なんて、ということも理由の一つになっている。

家に帰り、ハルメク「あいうえ折り句」を読む。6月号のお題は「ひいな」で、金・銀・銅の人は上手い。しかし、私は「この句もすてきで賞」の右近由美子さん(北海道)の句がお気に入り。

日めくりを/一気に破る/七日分(なのかぶん)

スケッチを再度、眺めた。浦安景観まちづくり賞が泣いている。でも、手直しはしない。2時間真剣に取り組んだ絵である。

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