見出し画像

男性校長が職員のわいせつ行為を隠蔽

宛名は「○○○○様」ではなく「○○○○先生」です。小さい頃の恩師への年賀状は、習慣になっていて今も「先生」と書いている。それほど「先生」という存在は大きかった。ところが、最近はちょっと違う。

千葉県内の公立小学校の男性校長(59)が、非常勤職員による女児児童へのわいせつ行為を隠蔽していた。17日付朝日新聞によれば「教委に報告するよう教頭から複数回促されたにもかかわらず報告せず、隠蔽したという」。

ジャーナリストの大谷昭宏氏が、日刊スポーツ「フラッシュアップ」(15日付)で書いていたことを思い出す。「先生の言うことをよく聞いて」という親はいても、「先生に気をつけて」と送り出す親はいない。

この隠蔽事件、校長が停職3カ月の懲戒処分は妥当なのか⁈

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?