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年配の2人に誘導され横断歩道を渡る

団地から駅まで約500㍍。音の出る信号機を利用する。真っ直ぐ渡って左に渡るか、左に渡って真っ直ぐ渡るかの違い。大差はない。歩道橋なら信号なしで早いが利用している人は少ない。

脊柱管狭窄症になりかけたころ、駅へ行く時は歩道橋を利用した。交差点を渡る場合は思いやり信号機に頼った。そのころの癖がまだ残っており、無意識にボタンを押していることがある。

片側3車線と道が長いため1回で渡り切れず、分離帯で持っている人を見かける。無理に渡ろうとせず見送り青信号になってから渡ろう、と言いたい。思った以上に体力が落ちているのだ。

小学校近くの横断歩道で、登下校時に男性が旗振りしている。アルバイトなのか。私より年配の二人に誘導され横断歩道を渡る。「行ってらっしゃい」と言われ何故か申し訳ない気がした。

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