見出し画像

2度目の東京五輪取材準備万端ですか

近くの大学病院に約2時間ほどいた。私もほとんど病人だが、きょうは妻の付き添い(?)。各診療科の前には診察を待つ人たちが静かに座っている。院内はほどよく冷えており快適だ。

3年ほど前は猛暑対策が徹底していた。一人で家にいないで、避暑地に着てくださいという呼び掛けがあった。公民館や図書館などの公共施設を利用してみんなと涼を取ろうというもの。

いまのコロナ禍ではいろんな制限がある。多くの人と一緒に、ワイワイガヤガヤなんて夢の夢だ。「家からなるべく出ないで、テレビでオリンピックを見ましょう」ということになりそう。

病院帰りに文房具店で「TOKYO2020」入りの万年筆を買う。東京五輪の記念品のつもり。テレビの特集で「回転レシーブ」のどこがすごいのか、という解説を聞き納得がいった。

ある年のOB会。1964年の東京五輪を取材している先輩が、2020東京五輪も取材すると意気込んでいた。それ以来、お会いしていません。単純計算で90歳前後と思われます。病気知らずでお元気なことでしょう。大目標に向かって「準備万端、整った」ということでいいですか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?