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日の丸が「掲揚ポール」に戻ってきた

午後から野暮用で公民館へ。何気なく掲揚ポールを見ると、市旗と日の丸がはためいていた。「23日は勤労感謝の日だが、きょうは何の日なんだ」。そんなことを考えながら館内に入った。

政府は、緊急事態宣言を10月1日に解除。浦安も「注意報・警報」の運用を終了した。以前は「注意」の「黄旗」、「警戒」の「赤旗」を市内公共施設16カ所の掲揚ポールに掲げていた。

この間「黄旗」より「赤旗」ばかり見ていた。ようやく、日の丸が定位置の「国旗掲揚ポール」に戻ってきた。祝日に限らず、休館日以外は欠かさず市旗とともに市民を見守り続けている。

昭和30年代、祝日にはどの家も日の丸を揚げていた。我が家にも急造の掲揚ポールがあった。日の丸は、市や農協が管理しており、「あの家が揚げているからこっちも」という感じだった。

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