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中国の宮廷時代劇にハマってしまった

中国ドラマにハマっています。宮廷時代劇というのでしょうか。壮大な皇宮や美しい衣装、ロケ地のすばらしさ、波乱万丈のロマンスや陰謀、見どころいっぱいです。大金をかけており、理解しがたいシーンがあっても「これはドラマなんだから」と割り切って見ております。

午前、午後と国会中継をラジオで聴いたり、本を読んで過ごしました。最近菅首相や幹部が国民にお詫びをしている姿を見かけます。きょう読んだ本の中で、気に入った個所を抜粋し、ご紹介します。

不思議なおじぎが流行っている。例えば、事件や不祥事が起きるたびに、関係者が並んで「すみませんでしたと」と深々とおじぎをする。(略)だが、ちょっと不自然なのである。うなじや背筋が丸まっていたり、両手が揃っていなかったりするのでは、様にならない。誠意が伝わらないおじぎが多い、と見るのは私だけだろうか。(略)『「おじぎ」の日本文化』(神崎宣武・KADOKAWA)より抜粋。

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