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シンプルな本紙購読料改定のお知らせ

公民館における絵の交代があった。今回もそれぞれ自信作を出品していた。「化粧品ポスターのAさん」「春の柴又ー江戸川河畔」とも力作でした。出品者の2人にあいさつをして別れる。

どこに行こう。銀座か幕張新都心かで迷う。新浦安駅に着き、早く来た電車に乗る。結局、船橋に落ち着く。「船橋ゆかりの作家2人展」(TOBU)で、美術家と版画家の作品展を見た。

その道のプロみたいな老婦人に「この作品はどうですか」と言われた。「よく分かりません」と答えると、苦笑していた。人それぞれ。無知なりに、鑑賞して楽しかったらそれでいいのだ。

コンビニで買った夕刊紙を読む。本紙購読料改定のお知らせ、があった。「より一層の紙面の充実のために11月1日より、一部売りを160円、月ぎめ購読料を3850円に改定いたします」。

シンプルな本紙購読料改定のお知らせだった。読みたい人は買うだろうし、いやな人はやめるだろう。久しぶりに夜遅く帰って来た。街に活気が出てきたように思うのは、気のせいなのか。

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