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不死身の特攻兵佐々木友次伍長を見る

終戦記念日のこの日、全国戦没者追悼式が日本武道館で開かれた。テレビでその模様を見る。追悼式は15日正午前に始まり、菅首相の式辞の後、正午の時報に合わせて全員で黙とうをささげた。

毎年、終戦記念日が近づくと、テレビでは戦争に関する特別ドラマなどが放送される。テレビ朝日の「ラストメッセージ 不死身の特攻兵 佐々木友次伍長」(15日後1・55)に注目した。

番組表に「9回の特攻出撃を命じられ9回とも生還した兵士がいた。彼はなぜ生還できたのか。死の半年前に語ったラストメッセージは?」とあった。内容は省略。関連本なども出ている。

「万朶隊」の岩本隊長は「体当たりをしないで爆弾を落とせ」と言い、佐々木さんはそれを守る。特攻は「志願」ではなく「命令」なのか。若くして死んだ人たちのことを忘れてはいけない。

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