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対応が早かった外国語表記見直し問題
浦安市に多言語表記検証委員会が設置された。市内の公共サインや看板の外国語表記に誤りがある。また、市のホームページ等の機械翻訳にも誤訳が見られるためだ。このことは大きく報道された。
浦安の境川に沿って歩き、西水門のところに「リンド技師記念碑」がある。以前、リンド技師に関する講義が終わり雑談になった時、教授が「市内の記念碑や解説等に事実関係間違いや誤記が目立つ」と言った。
不都合は5、6カ所もあった。私はアンケートに「間違っている個所の改訂を急いでほしい」と書いた。教授は「市に指摘したが現状では難しいとのこと。将来、新設する際に修正する」旨の回答を伝えてくれた。
10年ほど前の指摘だ。それに比べると、今回の外国語表記見直しは対応が早い。時代の流れがそうさせているのだろう。いいことである。
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