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プロダクトの魅力、価値。

人はなぜサービス・プロダクトを買うのか。

これまで、マーケティングの講座や解説書等々から、いろいろな学びを頂いてきました。その要素や、仕組みづくりが整理され、売れる商品を作って如何に売るか?というテーマに沿って、部分的に全体的に考え方に影響をいただいています。

でも、実際には、すべてがうまくいくわけでもなく。。という、怠惰な取り組みになってしまっていますが。それでも、売れる要素がうまく組みたって、局所的に「売れる瞬間」というのが生まれたりします。

特権的だったり、継続不可能なオファーである場合は別として、プロダクトマネジメントの各要素がうまく組み合わさり、競合のあるプロダクトより魅力的に感じる、買いたくなる、そういう瞬間でしょうか。

参考引用「ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデルの設計書」

ビジネスモデル・キャンバスというシートを使って、考えてみることもありますが、売る前と売った後。これを整理して、このサービス・プロダクトはなぜ売れなかったか、なぜ売れたかというのをチェックできているでしょうか。

何をどうしたら、事業の利益率が上がるか、収支を改善できるか。これらのKPIはそれぞれの組織で違ってくるものだと思いますが、少なくとも、なぜ売れてないのか、なぜ売れたのかを整理しつつ、自分たちが誠意を持って生み出している価値に対して、市場からの正当な、適正な評価を受けるような、そういう仕組みづくり、工夫という部分にも、焦点を当ててみたら、もっと楽しくできるかもなぁと。。。

「スーパーボールすくい」というサービス・プロダクトを4時間提供したら、どれくらいの売上を作る工夫ができて、いくらの売上をつくれるでしょうか?

諸要因、前提条件等々によっても違ってくるとは思いますが、複雑な事業構造、組織構造の中で提供する各サービス・プロダクトも、シンプルに一つ一つを整理して行くことで、全体像が見えていくのではないかと。

また、その実態や、実情は、その現場で実際に担当されている方々にしかわからない、肌感的な事や、顧客とのコミュニケーションなどの要素もあり、サービス提供には、よりその場の判断で、うまく売れたりすることもあるのだと。。

着眼点のヒントは、多方面のツールから提供されている情報にありますが、それをどの程度自分たちの取り組みに活かせるかどうか。

顧客に喜んで貰える事業を、継続的に提供できるような仕組みや工夫づくりもまた、使命を達成する為に必要な取り組みであることを、改めて感じることのできた、夏祭りの場面にお邪魔して参りました。(*^-^)ニコ

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