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ニュートンの物理法則に学ぶ

夏の風物詩的に、始めますと言ったっきり。。
なかなか、記事もアップできずにあっという間に数ヶ月が過ぎてしまいました。
この間も、関係メンバーはそれぞれの役割を果たしつつ、前向きに課題に対処してきているのですが、それぞれの持場もありまして。。。
とりあえず、私の方からひとつ。。あげさせていただきます。
とは言え。。。まだまだ、今後の取組に関する概要もざっくりした感じでして。
今日は表題にある通り。。日々の雑感的に。

SNSでの動画から、ふと目にした「物理学」というテーマ。
学生時代、あまり縁がなかったというか、高校から文系に進んでいた私には、ちょっとハードルの高い言葉になりますが。
それでも、ちょっと興味を持ちまして、拝聴させていただきました。
講師は、カリフォルニア大学バークレー校の教授で野村泰紀さんという方なのですが、その一部、古典物理学という内容で、18世紀、19世紀の物理学をざっくり。

出てくる法則が、ニュートンの物理法則。

1.慣性の法則(静止あるいは等速運動中の物体は、外力が加わらない限りその状態を続ける) 
2.運動の法則(物体に力が働くと、物体にはその力と同じ向きの加速度が生じ、その大きさは、力の大きさに比例、物質の質量に反比例する。(a=F/m))
3.作用反作用の法則(物体Aから物体Bに力を与えると、物体Bから物体Aに同じ大きさで逆向きの力が働く)

みたいな感じです。

地域スポーツ事業にかかわられている方々と、組織経営やプロダクトマーケティングについて情報交換させて頂く機会も多いのですが、この物理法則。なんだか、組織における事業推進にも共通する力学が働いているような気がして。。

思い当たる節。。いかがでしょう。。

それで、なんとなく納得してしまって。。笑

ちょうど、同業というか、地域スポーツのマネジメントをご専門にされている大学のセンセイからもメッセージ。

コミュニティ・ビジネスにおける地域スポーツという立ち位置で、仕事を続けるという人たちのマインドセットと、学生の職業観とのズレに関するご指摘を。

高等教育機関まで教育を受け続けてきた、学生さんにとって、スポーツに限らず新しい公共の担い手的に、フリーランスの感覚や法人経営の感覚で仕事する事は、これまで形成してきた価値から外れた不思議な生き方に見えると。

将来的時間という資源を豊富に持っておられる可能性の高い、学生さん方にとって、現代社会的勝ち組負け組の世の中で、何を選択し、何に自分の時間を投資するのか。そのリスクは何で、何を得られるのか。

もしくは、まったくそういう範疇ではなく、最も自分が大切にする、大切にしたいものは何か。

もっともっと、若い方々とたくさんのお話をして、色々と教えていただきたいですし、私達がお伝えできるものは、何でもお伝えしたいというところですが。

もちろん。。。これは、年令に関係なく。50代になっても、変わらず、安定感のない人たちもいるわけですが。(;^_^)a..

ニュートンの物理法則。。。
運動体としての組織経営においても、ミッション達成のために事業を促進、最適化していく原動力としてのエネルギーが必要で、そこには慣性の法則、運動の法則、作用反作用の法則によって、左右される動きがあると。

まぁ何となくそんな事をふと考えた次第です。

少しずつ、前に進めることができるよう、私なりの何らかの「力」を発揮できたらいいなと。今日もひとつ。できることを。(*^-^)ニコ

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