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赤ちゃんのお世話

抱っこの仕方



お風呂(沐浴)

あかちゃんの新陳代謝はとっても活発。
汗っかきで湿疹もできてしまうので
季節にかかわらず毎日沐浴させてあげましょう。
まだやわらかい体つきの赤ちゃんを入浴させるのは不安なことも多いはず。
でも準備をしっかりして、洗い方をマスターすれば大丈夫です!

必要物品

しっかり準備を
沐浴の前後、あかちゃんを裸のままにしないようにあらかじめ準備を整えておくことが大切。
ベビーバスの近くには、あらかじめベビーシャンプーや石けん、ガーゼ、体を包むタオル、
おむつや着替えなどを用意しておきましょう。
生まれたばかりのあかちゃんは、ママひとりでは大変なので、パパや家族に手伝ってもらうといいでしょう。
最初から自宅の浴槽ではあかちゃんの体に負担が大きく、大人と一緒では衛生面でも問題があるので、
ベビーバスなどあかちゃん用のものを用意しましょう。
お湯は38~40℃が適温で、冬場は部屋も暖めておきましょう。

沐浴の目的は肌をきれいにすること、あかちゃんの身体に負担がかからないように、3~10分くらいで終わるようにスムーズに行いましょう。
 
すぐに着られるよう、肌気とベビーウェアを重ねてセットしておくと便利です。

沐浴の準備(赤ちゃんのお風呂)

沐浴 入れ方(赤ちゃんのお風呂)

沐浴が怖いママ向け、赤ちゃんの沐浴(アウトバス法)


赤ちゃんがぐっすり眠る、おひなまき講座

子宮の壁で全身が覆われていた時期を再現することで赤ちゃんが落ち着きます。
おひな巻きはお母さんの胎内にいた時と同じ体勢のように手足を曲げ、背中を丸めている状態にします。
出生後も3ヶ月くらいはお腹の中にいた時同じような環境を作ってあげるほうが安心するのです。
おひな巻きによって作られる丸い姿勢は呼吸状態が良くなり、赤ちゃんにとっての「快」の姿勢だと言われます。
また、授乳クッションの中に寝かせることで、赤ちゃん特有のC型の姿勢を保つことが出来、赤ちゃんが気持ちよさそうに眠ると言われています。


■  Step1

おくるみを四角い状態に広げます。長方形のおくるみやベビー用バスタオルを使う時には、横長にして置いてください。赤ちゃんの顔だけがおくるみから出るようにして、おくるみの上にスタンバイさせましょう。


■ Step2

左側のおくるみを右側に斜めに持って行きます。その際、赤ちゃんの両腕は胸の前で組んでからだに密着させておきます。おくるみの端は赤ちゃんの肩に入れ込みましょう。


■ Step3

同じように、右側のおくるみを持ち上げて、左側に持って行きます。おくるみの端は赤ちゃんの肩に入れ込みます。おひなまきというだけあって、赤ちゃんを包むこの工程で、おひなさまのような台形の形になるようにするのが正解です。


■ Step4

台形になったおくるみの、左下の部分を持ち上げて、斜め上にある赤ちゃんの左肩まで持って行きます。端は同じように、肩の下に入れ込んでおきます。


■ Step5

3と同じように、余った右側のおくるみも、左上にある赤ちゃんの肩まで持って行き、肩の下に入れ込みます。ぴったりと巻かれていることと、赤ちゃんの呼吸が妨げられていないことを確認し完成です。


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