見出し画像

嗅覚異常を自覚

2022年夏
嗅覚異常を自覚。
近所の耳鼻咽喉科の初診で「アレルギー性鼻炎」と診断され、点鼻薬と飲み薬を服用するも完治せず。2023年2月、セカンドオピニオンの結果、「嗅神経性嗅覚障害」と認識。

2023年2月
嗅覚再生を目指して「嗅覚トレーニング」を開始。


2022年7月

嗅覚が弱くなったと感じてはいたが、強いて通院や状況の改善に向けた行動をしていなかった。
そんな時、咳が少しでるようになった。コロナ禍の前なら「風邪かな・・」と放置しているところですが、今のご時世、咳をするだけで白い目で見られることがあるので、内科に咳止めのクスリを処方してもらおうと思い受診しました。発熱もなく咳の症状だけだったので「アレルギー性の咳」だと診断。

そこで処方されたのが、
・フスコデ配合錠
・デカドロンエリキシル0.01%(※)

処方されたクスリを服用し始めて3日目。
嗅覚が異常に反応し始めました。とにかく香りがきつい、匂う・・・。

しかし、クスリの服用が終わると、嗅覚は元に戻り、そして、服用前の状態『嗅覚が弱い状態』に戻りました。

※・・・ステロイド系のクスリです。

2022年8月

嗅覚の異常を自覚できたため、症状の改善を目指して「耳鼻咽喉科」に行きました。しかし、この頃は「病院へ行けば治るだろう」と思ってた。

耳鼻咽喉科での結果は「アレルギー性鼻炎」。匂いの成分が鼻から入り、匂いを感じる神経まで届いてない。

そこで処方されたのは
・ビラノア錠20mg
・モンテルカスト錠10mg「KM」
・アラミスト点鼻液27.5μg56噴霧用3mg6g
・点眼、点鼻用リンデロンA液(※ステロイド)

14日間の服用を試みますが、嗅覚の改善は見られず。

2022年9月

嗅覚に改善が見られなかったため、再往診。同じクスリをもう一度、繰り返すことになる。しかし、
14日間の服用を試みますが、嗅覚の改善は見られず。

2022年10月

耳鼻咽喉科に再往診。
同じクスリを14日間の服用を試みるが、嗅覚の改善は見られず。

2022年11月

耳鼻咽喉科に再往診。
同じクスリを14日間の服用を試みるが、嗅覚の改善は見られず。

2022年12月

耳鼻咽喉科に再往診。
同じクスリを30日間の服用を試みるが、嗅覚の改善は見られず。

そして、

2023年1月

咳が出始めました。発熱はないのでPCR検査はなし。仕事の都合でどうしても咳を止めたかったのでクスリを処方してもらいました。

・フスコデ配合錠
・キプレス錠10mg
・デカドロンエリキシル0.01%(※)

服用を初めて3日目に異常を感じました。

もともと嗅覚が弱い、匂いがしない状態でしたが、なんだか「臭い」、嫌なにおいがする異臭症かもと認識。

嗅覚異常を感じたので、処方されたクスリは服用を中止。

その後、異臭に関しては少し治まったが、匂いを感じない嗅覚異常に心が病んできた。

2023年2月

今までと違う病院で診断してもらおうと、インターネットで耳鼻咽喉科の病院を調べ始めました。
少し家から離れてはいるが、クルマで移動できる範囲なので、口コミのよかった耳鼻咽喉科で受診しました。

診断の結果は『嗅神経性嗅覚障害』
「匂いを感じる細胞が駄目になってるから再生を目指しましょう。」

処方されたクスリは「漢方薬」、そして嗅覚トレーニングのことを教えてもらいました。

嗅覚トレーニングと漢方薬で
嗅覚の復活を目指します!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?