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【行動習慣】リフレーミングが大事!

こんばんは。
カーボです。

今日も有益な情報をサクッと紹介します!
今回のテーマは「リフレーミングが大事!」です。

○普段からのリフレーミングが大事

リフレーミングとは「自分の中で枠を変える」
つまり、「解釈を変える」ということで、
同じ物事があっても解釈をかえることにより、
自分の気持ちをポジティブにしたりする行為です。

大事なのは普段から小さな物事に関しても
イライラしたり、悪い方に考えてしまう人は
結果として大きなネガティヴに成長させて
しまうことが多いということです。

○小さなネガティヴを放っておかずにきちんと分析

俗に言う「モヤモヤする」をそのままに
しておくと、いろんなモヤモヤが重なって
大きなネガティヴになってしまいます。

そうなる前にきちんと小さなモヤモヤを
一つ一つ解決していきましょう。
ここでのポイントは「モヤモヤを分析すること」
です。

たとえば、上司から小言を言われた時、
「なんか嫌だな」というモヤモヤの気持ち
だけ残すと良くありません。

そのモヤモヤが何なのかきちんと分析する
必要があります。

○モヤモヤの分析方法

1.まずは正直に気持ちを吐き出す
 その気持ちが何なのか。はっきり口に
 出して言ってみましょう。
 「嫌な気分になった」「怒りを覚えた」
 など率直な気持ちをまず出してみましょう。

2.その気持ちになった原因を分析
 その気持ちになった原因を分析しましょう。
 嫌な気持ちになったのは、その上司の
 言い方が悪かったからかもしれません。
 怒りを覚えたのは小言が全く的外れ
 だったのかもしれません。

 ここはケースバイケースなので、
 しっかり分析してみましょう。
 ・上司の発言は妥当だったのか?
 ・上司がそんなことを言い出したのは
  上からのプレッシャーなど原因が
  あるのではないか?
 ・不快な気持ちになったのは的外れ
  だったのでは? また、当たって
  いたとしても言い方が悪いのでは?

 など、分析するファクターは意外に
 たくさんあります。

3.分析することで気持ちがおさまる
 分析することにより、それだけで
 大体気持ちはおさまります。

 今回の小言の原因は業績の不振に
 よるものだったが、上司はおそらく
 上から更にプレッシャーをかけられて
 あんな発言になってしまったのだと
 思われる。

 その結果、業績の不振以上に私が
 不快な思いをすることになった。

4.上から目線でゆるしてあげよう
 「ゆるす」というのはとても大事です。
 キリスト教的な宗教っぽい考え方に
 思えますが、実は生きていく上での
 実利面が高いです。

 ゆるすことができないとあなたは
 いつまでもその怒り不快にとらわれて
 しまいます。

 ゆるすことでその件をさっぱり流して
 前に進んだ方があなたの人生で
 大いに得になります。

 「上司の発言は上からのプレッシャーに
 よる稚拙な発言であった。その結果、
 私が不快な思いをしたが、上司も人間
 である。至らない点はゆるしてあげよう

 これくらい上から目線でゆるすことが
 できればあなたのリフレーミング能力は
 相当高いです。

 ただ、間違っても面と向かっては言わないで
 くださいね😄

○まとめ

大きなネガティヴを生まないためには
普段から小さなネガティヴをつぶす
リフレーミングが大事。

リフレーミングは
1.感情にフォーカスして吐き出す
2.その感情になった原因を分析
3.分析をすることで気持ちを収める
4.上から目線でゆるしてあげる

という手順で行います。

是非、やってみて下さい!

○日替わり紹介

リフレーミングには自己肯定感があるのが
とても大事です。

自己肯定感を高めるためには下記の本を
読んでみて下さい。

かなり独特ですが、僕が効果があったものしか
書いてないので実用的です。

良ければどうぞ!

では、また!

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