ものを書くのは「読んで欲しいから」
シンプルな願いですーー
今回は「なぜものを書くのか?」
という根本的な理由についてお話しします。
この noteをはじめ、Kindle出版、
Twitterなど僕は様々な媒体で
書き続けています。
その理由は一つしかありません。
◯読んで欲しいから
結論はただ1つ「読んで欲しいから」です。
この話をするとき、僕はいつも
『ジョジョの奇妙な冒険の第4部』
岸部露伴先生のこの言葉を思い出します。
若くして成功した岸部露伴は
それでも必死でリアリティを追求しようと
自分のスタンド能力を使って
他人の人生からリアリティを奪い取ろうとします。
そのやり方は引くほどに強引で
鬼気迫るものでした。
「そこまでやるの?」
「もう成功したんだからある程度
のんびりやればいいんじゃない?」
という疑問に答えるかのように
露伴先生は言い放ちます。
「この岸辺露伴が
金やちやほやされるために
マンガを描いてると
思っていたのかァ───ッ!!」
そして、その後に続く名言が
「ぼくは
『読んでもらうため』に
マンガを描いている!
『読んでもらうため』
ただそれだけのためだ
単純なただひとつの理由だが
それ以外はどうでもいいのだ!」
という言葉です。
当時もしびれましたが、
読み返すたびにこの言葉の
カッコよさにしびれます。
ものを書くのはシンプルに
「読んでもらうため」
それだけですが、
それだからこそ必死で
どんな手を使ってでも
読者に興味のあることを
書いていきたいと願っています。
たとえ、億万長者になったところで
やることは一緒。
「読んでもらうため」に
ひたすら書き続けるんだろうなあ
と思ってます。
というわけで今日もひたすら
何かを書き続けているのでありました。
では、また明日も良い1日を!
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