【断酒】お酒を飲まない社会の到達点
お酒がない社会の未来像とはーー
こんばんは。
カーボです。
今日は僕がかねがね妄想している
お酒がない社会の現実的な
到達点について書いていこうと思います。
清廉潔白な理想像の感じではなく、
よりリアルな未来像です!
◯禁止にはなってない
まず肝心なのは禁止はしないことです。
お酒を禁止することの愚かさについては
アメリカの禁酒法時代で証明されているように
闇社会の拡大を許すだけになってしまうので
禁止するべきではありません。、
「禁止はしてないけど普通は飲まないよね」
という雰囲気ですね。
この社会が醸成する雰囲気というのが
とても大事だなと思っています。、
実際、今の日本にもお酒は
むしろ飲むべきという雰囲気が
残されている気がします。
◯公共の場では一切禁止
日本以外の海外では大体そうなのですが、
路上や公園など、公共の場での飲酒は
一切禁止されています。
これはとても大事なことで
日本みたいに公共の場でどこでも
飲めてしまうと
社会全体が許す雰囲気が出てしまうと
思います。
それを許さないということで
「本来は飲むべきではない」
という社会全体のイメージに
なることができます。
◯お酒を飲む人の割り合いは10%程度に
お酒を飲む人の割合は全体で
10〜20%程度になるかなと思います。
これは今のタバコが16%程度で
まさにそれくらいになっています。
これくらいの割合になれば
ほとんど飲まないよね、という社会が
自然と確立されることになるはずです。
ちなみに今は67%程度でちょうど
3人に2人は飲むということで
まだまだ下げる余地はあります。
僕みたいな草の根活動のような
地道な活動によって
少しでも下げてくれると嬉しいです。
とはいえ、そのために一番大事なのは
「飲酒のイメージ戦略」ですね。
日本では大手企業の宣伝のおかげで
まだまだお酒を飲むことには
良いイメージの方が強いです。
最近ではスマートドリンクという
ノンアルコールでの飲み方を推奨していたり
そんな企業の中でも社会の雰囲気を
感じ取って提案をしてくれていますね。
この流れのまま、どんどんそういう
世界が広がっていくといいですね。
◯まとめ
お酒を飲まない社会とは
・禁止はされてはいないが
「普通は飲まないよね」という
雰囲気が形成されている社会
・公共の場での飲酒は一切禁止
・全体の飲酒率の目標は10%程度。
現在は67%なのでまだまだ下げる余地あり
以上参考になれば嬉しいです。
これは荒唐無稽な未来ではなく、
実際にかつては60%程度あった喫煙率が
この数十年でどんどん下がっていったことを
思うと現実的な未来なのではないでしょうか。
そうなることを期待していますし
実際にそういう社会になるように
努力していきましょう!
では、今日も今を大事にしていきましょう!
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