見出し画像

この2ヶ月間の学び✏️

忙しい日々

週3日の長期インターン、資格の勉強、や友達との交流などなど。毎日忙しい日々が続きますが、最近は優先度をつけて効率よく行動できるようになったと思います。前までは自分がいま取り組んでいることの背景を考えずに何も試行錯誤せずに行動することが多かったです。しかし、今は行動する前にそれが今の自分にとって必要なことなのか取捨選択して行動できるようになったと思います。長期インターン先では、一度に4つの仕事を回しながら働くことなんてザラなので、優先度をつける大切さを日々感じています。そんな中で自分が大切だと思った経験や学びをこの場を借りて語りたいと思います。(今回のブログに出てくる写真は最近行ったアクアトリアムのお気に入りの写真から抜粋しました🐟)

画像1

仕事において大切な3つの原則

「入社1年目の教科書」という本を読む機会がありました。この本は、社会人として必要なことが書いてあるバイブルのようなものです。そこに書いてあった3つの原則とは

①頼まれたことを必ずやりきる

②50点で構わないから早く出す

③つまらない仕事はない

です。この中で①の内容について長期インターンで大切さを実感しています。仕事でミスすることは沢山ありますが、いつも先輩から「あなた仕事をいつもやりきってくれるから、安心して仕事を任せられる」とよく褒められます(自慢みたいな言い方ですがw)やりきると仕事をたくさん任せてもらえます。②については50点でも期日を守って仕事をする人のほうが信頼されます。働いていてそう感じました。質か時間か悩んだ時は、時間に注力して仕事をこなしてみてください。

③の内容は、どんな雑用でも対応する人に多くの仕事を任せてもらえます。なぜなら、それらの仕事は一見大切に見えませんが大切な仕事だからです。(残念ながら簡単な仕事を途中で投げ出してしまえばそれ以上の仕事は任せてもらえません。)例えば、コピー取りの際に、なぜ2部印刷する必要があるのか?どんな契約書なのか?誰に送るものなのか?などの疑問を考えることによって、今やっている仕事の全体像をつかむことができます。電話対応では、取引先の担当の名前を覚えることができるだけではなく、繋げた会社内の営業部署が今どんな仕事をしているのか、他の部署の全体像をつかむこともできます。その1つ1つが次の仕事に生きていると思います。なので、つまらない仕事はない、その通りだと思います。

画像2

相手の脳内に入って話せるようになる

<相手の脳内に入って話せるようになる>

先日、インターンの先輩から指摘されたことがありました。その時、私はミーティングの報告を社員さんにメールしていました。私は、次のミーティングまでに資料に目を通してフィードバックが欲しいと伝えたかったのですが、社員さんは何をしてほしいのか分からず何度もメールのやり取りが続いてしまったことがありました。何度もやりとりが続くと工数もかかるし本当に伝えたかったことが薄くなるという指摘を受けました。振り返ると、私が送ったメールには報告内容しか書かれておらず相手からしたら何をして欲しいのか全くわからない文章になっていたことに気づきました。その時はじめて相手の脳内に入って伝えることがどれだけ大切か学ぶことができました。

<メールの返信は24h以内にする>

最近、日常で人生の先輩に注意されたことがありました。理由は、予定の日の前日まで連絡をしなかったからです。私もここ数日とても忙しく返信をする暇がなかったという理由もありましたが、返信をしなかったことにより相手の私に対する信頼をなくしてしまうことがありました。大人(社会人)は学生に比べて自分にあたる時間が少ないです。だから、学生である私から取り付けた予定であれば日にちだけではなく待ち合わせの場所や時間を決めてこそ予定なるのだと感じました。後日、その先輩には謝罪を伝えて別日にお会いしてくださることになりましたが、もしこれが仕事だとしたら致命傷ですね。(笑)

<仕事でミスした時…>

私は長期インターンをする前までよくミスをした時「次からは気をつけます。」と言ってきましたが、今仕事をする上で「次から気をつけます。」とと言ったところ、同じミスが二度と起こらないようにチェックボックスを作るなどして仕組み化しなさいと言われることが多々あります。「次からは〜のようにして同じミスが起きないように防ぎます。」が社会人がミスした時の良い答え方なのだと学びました。

<圧倒的に生産性の高い人のアプローチ>

何も考えずにビジネスや研究を行う時の1日の流れとしては、

月曜日 やり方がわからず途方にくれる

火曜日 まだ途方にくれている

水曜日 役立ちそうな情報をかき集める

木曜日 まだかき集めている

金曜日 山のような資料に埋もれ再び途方にくれる

ですが、生産性の高い人は、

月曜日 今本当に出すべき問題を見極める

火曜日 問題を砕きストーリーの流れを整理

水曜日・木曜日 ストーリーのためのイメージや分析を設計する

金曜日 論拠と構造を磨きつつ報告書や論文をまとめる

と進めていきます。

仕事だと、今のタスクを今のやり方で続けるのかという題を考えた時に問題としてこのまま続けると赤字になるのでは?と考え、ストーリーとして数字とともになぜ赤字になるのか?もともと利益はどこから来てるのか?と分解してまとめるとスムーズに問題解決を説明することができます。

よくよく考えると、英語作文を書くときもまず何を書くか論拠してまとめて書くとスムーズに行くことがありました。

まとめ

長期インターンをかれこれ4ヶ月して(まだまだですが)仕事に対するスタンスが変わったと感じます。バイトでは言われたことをやるでしたが、仕事は自分で考えて行動することがどんなに大切なことか気づかされます。これからも長期インターンがんばっていきたいのですが、実は来年から4年生になるまでの3ヶ月間外資の自動車メーカーで研究インターンをやろうか考えています。その際にも英語で履歴書書いたりなど、大変そうですが頑張ります!

そして、来年は就活?(悩みましたが興味のある企業だけ就活しようと思ってます)なので、ここ最近自分の就活の軸について深く考えることがあります。私には2つポイントがあって1つ目は、10年後なりたい自分と会社の夢が一致しているかどうか私の場合はグローバルに活躍できる人になりたいので海外マーケットを持っていない会社は選択肢に入れていません。2つ目は、基本の軸、週休2日です。なぜなら過労で何度か倒れたことがあるため、休みをしっかりとれる職場が条件の1つとして考えられます。正直な話、どんな分野にも興味を持って取り組めると思うのでグローバルな自分に適した職場を就活で見つけたいと思っています。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?