【シティリーグS1 3−2備忘録】月ターボをなぜ選択したのか

 久々にTCGに関する何かを書くためにnoteと向き合っている。今回はシティリーグS1で握った月ターボについてプレイや環境考察をしたわけではないが選択の理由くらいは残しておく。

 使用したデッキはタイトル通り、戦績は上記のとおりとなる。話は逸れるがTCGの大会に参加して主催への最大の還元はリストと戦績の公開だと考える。キーパーツだけを載せた優勝報告は当人の承認要求を満たせど、それを見た人がそこから何かを考えることはない。戦績とリストが公開されていると、戦績から見るデッキの立ち位置やリストが対面の何を考慮してこの60枚に至ったのかを考えられる。その結果、大したことない成績でも参加した大会名がXを駆け巡り人の目に止まることとなる。大会主催者が求めていることは知ってもらうことである。難しいことをこれ以上考えるのはやめて話を月ターボに戻る。

 タイトルにある通り、シティリーグに向けて月ターボを選択したがあくまで選択肢がある中から選んだわけでなく、求める結果と注力する時間、モチベの維持から逆算して月ターボを選択した。

求める結果
 シティリーグに参加するに当たり優勝のポイント以上にJCS参加の確定権利を求めていた。そのためS4まで長期で見た世界権利のポイントレースに興味がないため、結果は優勝or0-5で良かった。そのため優勝するには、デッキに安定感は不要かつ乗り手がその日持っていれば勝てる山が欲しかった。

注力する時間
 シティリーグに向けて、ポケカに向き合う時間を考えたときおそらく10時間も触らないだろうなと考えていた。これはXで選択するデッキを探す時間や環境を大まかに理解するための他デッキを眺める時間も含めてである。時間的な制約からも対応するデッキではなく押し付けるデッキでなければ、自身の理解の範囲に落とし込むことはできず、大会中にタイムアップが多発していたと考える。

モチベの維持
 好きこそものの上手なれとは真理である。今回の月ターボは付き合いが長いろびさんから、店番中の他愛もない話からおすすめされた。過去の自分をしる友人からおすすめされたデッキは的を得ていたようで久々のポケカを楽しむことができた。

 最悪のシナリオは、シティリーグ直前にモチベ維持ができずに参加をキャンセルすることであったので上出来の結果である。

 前回の沖ポケ杯振りに、ポケカに触れ大会に参加したが楽しかった。残念なことは3−2でトナメに上がれなかったことに納得して2敗を受け入れていることだ。悔しいという感情以上にプレイヤーを成長させるものはないのだが、このままだとS2もこの流れになりそうだ。

俺も勝利の味が知りたい!!!


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