初めてオンリーイベントにサークル参加したら中々良かった話(AC19総括)

1. はじめに


こんばんは。ご無沙汰しております。

さて、10月30日(日)に天野こずえ先生作品オンリーイベント アリアカーニバル19にサークル参加してきました。
その時の感想などを綴っていこうと思います。

頒布したものについては、以下のBoothでも取り扱っているので是非よろしくお願いします。

2. 前日まで

2.1 総論

今回は、リアル事情で時間がかなり限られていたことから、製作スケジュールはタイトを極めました。実質的な製作期間は、2週間程度でしたので、肉体的にダメージが大きいものとなりました。
また、後でも書きますが、納期関連で影響が出ることになってしまいました。今回はキチンと出せたのは本当に良かったと思いますが、落とす勇気、削る勇気も必要かもしれません。

2.2 新刊などのスケジュール

今回も印刷所さんはグラフィックさん(https://www.graphic.jp/comic)を使わさせていただきました。自宅受け取りでは間に合わないので会場に直接搬入としました。
グラフィックさんは、締め切りが当日の23:59まで対応してもらえることが最大の強みだと思っています。
やってしまったことは、新刊の入稿を急いだせいで、ポスターとキャンバスアートの発注を忘れてしまい、別便で送ることとなってしまったことです。
結局、ポスターについては、納期の関係で前日着、キャンバスアートについては当日の午前着とどう考えてもスケジュールが破綻してます。不備対応のことを全く考えてませんね…。

3. 当日

3.1 会場入りまで

もしかしたらくるかもしれない、キャンバスアートを待つため、ギリギリの時間まで家で粘ることとしました。
結局来ず、既刊のみをもって会場入りしました。
既刊については、実家から持ってきた折り畳み式の二輪運搬車で持っていくことにしていたのですが、道中で荷崩れを起こして本当に大変でした。
迷惑かけることや遅刻するリスクを考えて次回からはスーツケースにしたいと思います。慣れていないからか本当に使いにくかった…。

3.2 設営について

そんなこんなで、なんとか会場にはたどり着きました。
アタフタしつつ、設営や手続きを進めていきましたが…
何とビックリ!直接搬入したはずの新刊が来ていません。
住所間違えたんじゃないかとか、もう1日締め切りを早くして自宅に搬入していれば…とか色々な思い(焦り)が頭のなかを駆け巡りました。
どうやら、一部到着が遅れていたようで、首の皮1枚繋がったかな?と思いつつ、既刊のみ机の上に置き、とりあえず開場を迎えることに。

3.3 開場直後について

11時を迎えると、外に待機されていた方々が一斉に入ってきて驚きました。
AC18は一般参加かつ途中から入ったので、開場直後の空気を感じるのは初めてでしたし、コミケではここまで列などがARIAの島中にできることは、私が参戦してからは見たことが無かったので、改めて天野こずえ先生作品の人気を確認することが出来ました。
これで「今回は竹原の憧憬の路と被っていて、参加者が少なかったのでは?」という声も聞いたので、被っていなければもっと参加者は多かったのでしょうか。

3.4 開場中について

開場直後は、各自お目当ての人気どころに参加者が流れるため、私のスペースは暇そのものでしたが、10~15分経過してくると参加者がやってきます。
まだ新刊が来ていなかったため、平謝りすることになったのですが、新刊が来ていませんという旨を告知する紙を出しておけば良かったのではないかと思いました。
30分もすると新刊が無事に到着し、何とか頒布することが出来ました。
ここらでようやくホッと一息つくことが出来ました。
最初にお越しいただいた方、申し訳ございませんでした。
さて、ここら辺になると、平常心を取り戻してきまして、周りを見る余裕が出てきます。
せわしないコミケと違って、サークル参加者と一般参加者が和気あいあいとしている姿は、非常に見てて良いものでしたし、場の在り方として理想形だったと思います。
困ったこととしては、支払いの際の高額紙幣の件です。
当サークルの通常の購入金額は500円or1,000円でしたので、10,000円札となると、釣り銭(札)が無いので本当に勘弁してください。
釣り銭自体は大量に用意しているので、心配ないと思うのですが、両替にも手数料がかかるので、欲を言えばおつりが出ないようにしてほしいと思いました。(お手に取っていただくのは本当に嬉しいです)
もちろん、おつりが要らない大富豪様のお越しは大歓迎しております。
電子決済導入した方が良いんですが、個人ですんなり導入するのはハードルが高そうですので、高額紙幣による支払いについては切にご協力をお願いします。

3.5 お茶会について

あんなに景品が出るのは正直驚きました。お祭り感がすごかったです。
撤収もたついててすみませんでした。どうしても閉会の拍手までは、撤収準備をせずにきちんとしていたいんですよね。(ワガママ)
もう少し歓談の時間があっても良いかなと思ったのですが、グループで来てる方々とソロ参戦が同じになってしまうと、それはそれで気まずい気もするので、このくらいがちょうどいいのかもしれません。

4. 良かったこと

これについては、前回も書きましたが、やはり本を手に取って頂いた時の感動に尽きます。
こちらからお話して、コミュニケーションをとった結果、面白いと思っていただく瞬間が本当に最高です。
ただ、この感動を味わいたいがため、正直離席もしにくくなってしまっていました。
隙を見計らって他のサークルスペースに挨拶回りをしようとしていたのですが、どうしても自分のスペースが気になってしまい、交流しにくかったのが心残りです。
やはり早めに設営して、空き時間で挨拶回りというのが鉄板だと思いました。次回からはそうしたいと思います。
ところで、戦利品写真の中に自分の本があるとめっちゃテンション上がりますね。皆さんも軽率に上げてください。

5. さいごに(反省点)

今回は本当にやりたいことが出来たので、私としては非常に楽しかったです。場を提供いただいて本当に感謝しています。主催・スタッフの方々、ありがとうございました。
反省点をまとめて終わりにしたいと思います。

  • 余裕を持った作業スケジュールにする。

  • 当日の設営も余裕を持つようにする。

  • 持ち物についてはスーツケースにまとめる。

  • お釣りは高額紙幣に対応できるようにする。(なるべく皆さんはおつりが無いようにしてください)

長文乱文失礼しました。C101でお会いしましょう。感想もお待ちしてます。


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