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2023年後半 同人活動総括について

1.はじめに

書けるネタもあまりなかったので、なかなか記事にできなかったのですが、以下3回の同人誌即売会に参加しておりました。
簡単ですが、参加した感想をまとめています。だいぶネガティブな意見も入っていますが、ご容赦ください。

2.C102

「原神」の予定が「崩壊スターレイル」にドハマりしてしまい、そちらで出すことにしました。
「ジャンルが違う本は捌けない」(と当時は思っていました)というセオリー通り、ほぼ動かずでした。
pixivが予想外に伸びており、このゲームは海外人気が凄いように思います。コミケでの動きとは全然違っているのでここは明確に読み間違えたポイントです。

3.AC20(アリアカーニバル20)

見本誌は結構手に取っていただけたものの、冊数に繋がらず、「やはり技術力に対して相当な問題があるのでは…?」と確信めいたものを感じていました。
本づくりには慣れてきたなということもあり、冊数が動かないと同人誌即売会はあまり楽しくないなという、身も蓋もない感想を抱いたというのも事実です。
それでも既刊の感想を頂くことが出来たので、それはとても救いになりました。本当にありがとうございました。

4.C103

こんな状況であったので、正直な話新刊を落としたくてたまらなかったです。
それでも不戦敗はダメだなと思い、取り組むこととしました。表紙絵は気に入ってます。
結果としては、ほぼ動かずでした。
本当に驚いたのは、右見ても左見ても神絵師だったということです。心が折れない限りはレベルが高いところで勝負した方が、将来的な成長に繋がることは分かっているとは言え、とんでもないところに来てしまったなと正直思いました。
買い目線としてはありがたいということは言うまでもないのですが、技術力で見た場合圧倒的に後塵を拝しているなと痛感しています。
こんな状況でも手に取っていただいた方には頭が上がりません。。。本当にありがとうございます!

5.総括

さて、結果としてここ半年は思うような成果が上がらず、苦しい期間となりました。
来年も同人活動を続けるか自問自答もしたのですが、不思議と止めるという選択肢は上がってこなかったということもあり、とりあえず続行することとします。
とは言え、壁に当たっているということは火を見るよりも明らかなので、同人誌即売会への積極的な参加はひとまず控え、技術力の向上に努めたいと思います。

将来振り返った際に、「当時は大変だったと思ってたけどいい思い出だよね」みたいに懐かしめると良いなと思います。

あまり良い話ではなかったと思いますが、お読みいただきありがとうございました。今年は大変お世話になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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