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【カード紹介】雷迅のリュウガ【神羅万象】

【ご挨拶】

こんにちは、いづなです。
《リュウガ》のカードで一番好きなのは第三章第4弾の《光龍神リュウガ》です。

今回は久しぶりの『気まぐれカード紹介』になります。紹介するのは『神羅万象チョコ』シリーズより《雷迅のリュウガ》です。




【リュウガってこんなキャラクター】

  • 第二章、三章の主人公で、正義感溢れる魔法剣士!

  • 「光の戦士」のリーダーも務め、聖龍石奪還任務や天界の神々との戦いに身を投じた!

  • 没後は天界の神として転生し、五光神のリーダーとして世界を見守っている!




【カード一覧】

第二章第1弾《雷迅のリュウガ》

リュウガの初出は第二章第1弾の《雷迅のリュウガ》となります。

リュウガは第二章のストーリーの主人公であり、雷を操る魔法剣士です。前章の主人公《聖龍王サイガ》のいた聖龍族の末裔であり、サイガとどことなく似た風貌をしています。

リュウガら光の戦士は、敵に奪われた聖龍石を奪還する為魔界へと旅立つのですが、このイラストからはそんな冒険を前に胸躍る様子が感じられますね。まだ幼さが見られるあたり、推定年齢は10代前半といったところでしょうか。

ちなみに隣にいるモンスターは彼の守護獣である《震電》です。言わばパートナーのようなものです。


第二章第2弾《雷迅のリュウガ》

第2弾では前弾と打って変わって、激しいモーションのイラストとなっています。これはおそらく彼の必殺技である「雷迅斬」をイメージしたイラストでしょう。

第2弾のストーリーでは、光の戦士の頼れるリーダーである《閃光のオウキ》が敵の手に落ちてしまい離脱したところから始まります。

「こんな所で立ち止まってる場合じゃないんだ!」というリュウガの台詞も相まって、窮地に陥ったリュウガ達の必死さが伝わるイラストですよね。第1弾と同名カードながら、背景ストーリーに合わせてしっかりと差別化されているのが素晴らしいと思いました。


第二章第3弾《雷迅剣リュウガ》

第3弾では、守護獣の震電と聖獣合身を果たし《雷迅剣リュウガ》へパワーアップします。要は人間の力を超え、魔人の力を手に入れたってことです。見た目も聖龍族特有の角に飛龍の羽根が生えることで大きく変化しました。

パワーアップした関係か、これまでより少し大人びて見えますよね。


第二章第4弾《聖龍神リュウガ》

第4弾ではさらに前章の主人公であるサイガと合神を果たし、《聖龍神リュウガ》へとパワーアップします。その見た目は完全に前章の《光龍王サイガ》そのものです。

最終決戦で前作の主人公が助太刀に来るというのは王道展開ですが、まさか合神するとは思わなかったですね。子供ながらこの展開には興奮した記憶があります。台詞もなんとサイガとリュウガそれぞれの台詞が書かれています……!

第二章を締めくくるカードとしてこの上ない1枚と言えるでしょう。


第三章第1弾《雷迅のリュウガ》

第二章から3年が経過し、第三章のリュウガは成長して大人びた風貌となっています。師匠である《大魔導ライセン》と修行を積み、魔法剣士として更に成長したようです。

この第三章ではリュウガにことごとく試練が降りかかります。リュウガ推しにはつらいストーリーなのが第三章なのです。


第三章第2弾《雷光のリュウガ》

前章に続いてまたオウキが倒れ、その力を受け継いでパワーアップしたのがこの《雷光のリュウガ》です。オウキの装備を身につけただけにも見えますが、それがまた良いんです。

ちなみにオウキが負傷する前に師匠であるライセンも敵に殺されており、リュウガは一人残されてしまいます。しかし、そこへ遅れて駆けつけたのがタイガ、ショウ、シズクの3人で、光の戦士再集合となるわけです。

リュウガの台詞が彼の責任感の強さをよく表していますね。


第三章第3弾《雷迅王リュウガ》

第二章の時と同じ聖獣合身をしてパワーアップした姿のリュウガです。前回とは違い、今回は《雷迅王リュウガ》となっています。
守護獣達も天界でパワーアップしていたことにより、以前よりも強力な力を手に入れました。青と金の鎧がかなり格好良いです。

第二章第3弾の《雷迅剣リュウガ》と比べてみると面白いかもしれませんね。

第三章第3弾《雷光王リュウガ》

勘の良い人はもしかしたら気づいたかもしれませんが、この第3弾にはリュウガのカードがもう1種類あります。それがこの《雷光王リュウガ》です。オウキの守護獣であるヘリオスと合身した姿ですね。

今までのリュウガのカードの中でも特に鎧の豪華さが目立つカードですね。全身金ピカです。神羅万象シリーズでは割とよくある形態なのですがね。

ちなみにプロモーションカードですが、正式な主人であるオウキとヘリオスが合身した《閃光王オウキ》のカードもあるんですよ。物語上では見られなかったもしもの姿としてカード化されています。


第三章第4弾《光龍神リュウガ》

《破壊神デストール》との最終決戦の最中、守護獣5体が合身して現れた《龍神王コウリュウ》。そのコウリュウがリュウガと合身した姿がこの《光龍神リュウガ》です。

遂にリュウガは神になりました。パワーも∞という当時の最高クラスとなり、無敵感で溢れています。
細かいポイントではありますが、出身地がこれまでの地上界から「?」に変わっており、背景も天界のデザインとなっています。これもまた神になった証ということでしょうかね。

この姿になったリュウガはデストールとの戦いに勝利し、神々と和解することに成功しました。リュウガ達光の戦士の物語はこれにて幕を閉じたのです。


王我羅旋の章第4弾《光龍神リュウガ》

第五章にあたる『王我羅旋の章』は第二章、三章と同じ世界の800万年後の世界が舞台の話です。そのラストに再びリュウガがカード化して再登場します。

カード裏の説明の通り、リュウガら光の戦士の5人は第三章での功績を讃えられ、死後に神に転生を果たしました。正真正銘神になっちゃいました。天界最強の武神だそうです。
神としての肉体はおそらく最盛期の姿なのでしょうか。第三章の同名カードよりも大人びた印象を受けます。

ちなみに第四章、五章の主人公である《鬼吼神マキシウス》はリュウガとシズクの息子にあたります。
要はこのリュウガ、息子の戦いを見守るお父さんムーブしてるだけなんですよね。


天地神明の章第1弾《光龍神リュウガ》

それからまたしばらく経ち、歴代キャラ大集合となる第十章『天地神明の章』で再び《光龍神リュウガ》としてカード化します。
こちらはキャンペーンで貰える限定カードで、通常の商品からは出てこない貴重なカードとなっています。

パワーが不明だったり、カード裏の台詞が何やら怪しげなのが印象的ですね。シズクと密談しているところでしょうか。

見た目に関しては王我羅旋の章の同名カードとほぼ同じとなっていますが、背景が金一色となっています。


天地神明の章第3弾《光龍神リュウガ》

第3弾で遂にメビウスと邂逅するリュウガ。第三章以来となる戦闘形態でのカード化です。パワーも変わらず最強の∞です。

第三章の頃に比べると、成長しているからか迫力をより感じますね。背景のギラギラ感も相まって余計にそう見えるのかもしれません。

個人的な意見なのですが、五光神の背景は金色一色で統一するのでなくそれぞれ属性の色で分けてほしかったですね。王我羅旋の章のリュウガの金+青の背景がとても格好良くて、それをこの弾でもやってほしかったですし他の4人もそうしてほしかったです。

五神将は全員色分けされているのにどうして、、、


天地神明の章第4弾《神羅光龍神リュウガ》

天地神明の章クライマックス、調和神バランシールから力を受け究極無限の力に目覚め《神羅光龍神リュウガ》となりました。
イラストがどアップなのが格好良いですね。

腹心の友であるマステリオン(何故かつてのラスボスが腹心の友となっているかはここでは割愛します)の力を纏っているため、衛星形態(?)のマステリオンも一緒です。

最終決戦の後、リュウガ達八大神羅神は調和神に変わる新たな最高神として天界に君臨することになりました。

呟きにもありますが、死別した師匠であるライセンと再会できたことを喜んでいたところが泣けますね、、、


界顧録《光龍神リュウガ》

神羅万象チョコ最終弾となる界顧録では、再び《光龍神リュウガ》として収録されます。
このイラストはおそらくですが第三章の頃のリュウガだと思われます。背景が最初の頃の天界デザインになっていますからね。

キャラクターのデザインは第三章のと同じデザインではあるのですが、こちらの方が凄みのようなものを感じますね……



【最後に】

以上、《雷迅のリュウガ》の紹介でした。

光の戦士として皇魔族や天界の神々と戦い、最後には神となって世界を見守るというとんでもない人生を持つキャラクターでした。
ライトノベルのタイトル風に言うと『前世で世界の危機を救った俺、転生して神様になっちゃいました』といったところでしょうかね(笑


それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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