正気を失ってしまった首相
これがどんなに恐ろしいことか。
正気を失って精神に異常をきたしても、罷免できる法律はない。
日本だけではなく各国でも多分ないだろう。
しかし本当は何らかの法的な手当が必要なのでないだろうか?
平成6年能登半島大地震が起きて1週間以上経過しても岸田首相は被災地を訪問していない。報道では「現地救助の邪魔になるから訪問しない」という維新の提案に呼応して、自らも行かないという判断をしたという。
そんななか、新年特番の対談番組に出演し、今年の総裁選への抱負を笑みを浮かべながら語ったという。
「正気の沙汰ではないな」私はそう感じたのです。
現地を訪問し素人が陣頭指揮をとっても、それは単なるスタンドプレーで確かに邪魔だ。しかし一国の首相なのだから「被災地の惨状をその目で確かめて、心に刻むことは不可欠」と思うのです。百聞は一見にしかず。とにかく現地に立って歩いて感じることが何よりも大切ではないでしょうか?
野党がどんな提案をしようと非難をしようと、それが一国のリーダーのあるべき姿ではないだろうか?陣頭指揮は不要だが、現地訪問は必須だとおもうのだが。
米民主党のエマニュエル駐日大使に言いなりになってLGBT法案を通したあたりから、岸田首相の化けの皮が剥がれているが、国家予算の相当額になるのに勝手に決めたウクライナ支援、年末のバタバタに紛れて勝手に決めた米国への武器完成品輸出の解禁と、岸田首相は精神異常なのではないか、とそんな気がしていた。
それが年明け早々、この大地震への対応である。そのニヤけた態度を見ていると「相当精神的に追い込まれていることを隠そうとしている逆反射反応」にも思えてくる。
誰かがレフリーストップをかけて精神鑑定をした方が良いのではないだろうか?
そして精神異常であれば罷免できる法律が必要だ。
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