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ギター改造 備忘録②


before


after

なんとなくbeforeはパッとしなかったのでピックガードを黒に交換。afterは一気にビンテージ感が出ました。スッキリしましたね。ステッカーはユニオンフラッグ。テレキャスに似合いますね。(自画自賛)


改造部分

ヘッドは備忘録①にある通りGOTOHさんのSG381-07-L6-Chrome、ピックアップはネック側にビルローレンスのT-1、ブリッジ側はセイモアダンカンのSTHR-1b Hot Rails Tele Bridge、で物理的には一旦落ち着いたと思います。
後はなんだろう、ブリッジとかコントロール部のコンデンサ交換とかポッドですかね。正直ギター本体並みにお金掛かってますねこれ。(笑)


ヘッド

弦の通しが縦穴式から横穴式に変わりました。(ストラトに多い弦が残ったままでも弾ける)弦を張った後、弦高の調整を行ったところ定評通り音が変わりました。これはメイドインジャパンであるGOTOHさんの技術力がすごいですね。値段も高価ではないし思わずニヤけてしまいました。(笑)

ピックアップ

これは所謂電装系になるのでアンプで音を出すしか確認する方法はありません。私は横道坊主の今井さんに影響されていますのでご本人のギターを参考にしています。ネック側のT-1は単体だとかなりリバーブが効いたような音色です。
ブリッジ側のSTHR-1b Hot Rails Tele Bridgeは見た目はシングル、中身はハムバッカー。ですがガチのハムではないのでこれは見た目と音色を両立させるより好みにするしかありません。
トーンを使うとテレキャス特有の悪く言えばコモった音色になります。

結論

改造費にお金をかけるなら良いギター買えばいいとなるんですが昔から良いギターやベースはそれだけで完成されていて好みに改造する余白がないんですよね。プロミュージシャンでもないし突き詰め過ぎずのんびり好きなようにやるのはこれぐらいで十分なんじゃないかと。ギターはホント正解がなくプレイヤーの好みが全てになると思います。ですので良い悪いは人によると思います。

もし私の記事を読んでいただいた方の参考になれば幸いです。

私自身のギター改造の参考にさせていただいた方々に感謝を。



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