短指症 治療の流れ





短指症の治療期間(骨延長術)3ヶ月~4ヶ月。
何かの参考になれば。

長女が短指症の治療で入院。無事退院しました。これから通院の始まりです。

短指症の治療までの流れ。

近くの整形外科で受診。本人の意思を確認。望む手術ができる病院へ紹介状をもらう。

大きな病院へ。治療の説明や治療費を聞く。手術の日を決める。健康保険限度額適用認定証の手続きをする。

入院前検査(2週間前くらい)

PCR検査(2日前)

入院(1週間くらい)前日入院手術(全身麻酔。絶食。飲み物OK)手術後痛みが引くまで安静に(3日くらい)シャワー開始、リハビリ(松葉杖で歩行練習)器具が付いたまま履ける医療用サンダル購入(6000円くらい)退院。(退院時17万円くらい)

通院で経過をみる。骨がくっついてきたら1日1度、足に着けた器具のネジを回し骨を伸ばしていく。大体1日1ミリ。様子を見ながら自分で回す。望む長さになったらやめる。伸ばした骨が頑丈になるまでそのまま器具つきで固定(3ヶ月くらい固定)。

器具を取る手術。

傷が塞がったら通院後終了。


3~4ヶ月松葉杖生活です。踵は付けてOK。
学校や生活面で理想は小学5、6年くらいがいいそうですが、コロナ時期は面会禁止なのでメンタルが大丈夫なら。
新しくできた骨はミルキーのようなイメージで、柔らかく変形しやすいのでまっすぐ硬くなるまで固定期間が長いです。

今日退院して帰ってきました。まだ手術の腫れがあるので踵を付けても痛いそうで、ケンケンやハイハイで過ごしています。

学校生活の荷物は大丈夫か?移動教室は大丈夫か?色々不便もあるけど、一生の内のほんのひとときだと思えば。

本人も前向きなので、とりあえず、送り迎えがんばるぞ!!







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?