現役東大生の教える東大に行くための生き方

こんにちは!現役東大生のジーニです。私は、東大のキャンパスで色々と東大生を観察してきましたし、もちろん東大受験も突破してきました。だからこそ、定期的に?どうしたら東大生になれるのか、とか東大生のダメな点などを伝えながら、どう生きるべきなのかについて私なりの考えを書いていこうと思います。

この記事は、東大に行くための真髄が書かれているので、おいおい有料記事になるかもしれませんよ。

それでは記念すべき第一回目。

① お金をトコトン愛せ!

この世には、なぜかお金をいやらしいもののように見る人がいる。

「お金の話なんてはしたない」
「お金より大切なものなんていくらでもある」
「金の亡者め」
「人生金じゃない」

などという人たちを私は数多く見てきた。しかし、だいたいこういう人たちには根拠がない。小さい頃に教わったとかいう伝統とかのために金を嫌ってしまっているのだ。
しかし、私の周りの東大生は、金が大好きである場合が多い。少しでも時給の高いバイトを見つけ、バイトのために授業を切ったりするし、金さえ入れば、仕事をそう丁寧にやることがない、という人も少なからずいる。
これを悪いことと見る人もいるだろうし、遊びたいという欲望をかなえてるだけだから良いではないか、という人もいる。

だが、私は、こういう東大生の金に対する強い欲望が、将来の年収の高さに直結していると思う。
「嫌い」と言ってると、近寄ってこないのは人も一緒なのではないだろうか。友人関係だってそうだ。
「俺、お前のこと大っ嫌い!」
と言われて、好きでいろって方が難しい。お金だって、嫌いって言われたら、近寄ってこない。でも、
「俺、お前のことが大好きだ。一生の友達でいたい」
とまで言われたら、少し気持ち悪いかもしれないが、大好きだっていうアウラを出してる人には好印象を感じることは間違えではないだろう。
 というわけで、お金に対しても同様にいこうではないか。声に出して、
お金、大好きだ〜
って言ってみようではないか。そうすれば、お金だってきっと君のことを見てくれる。
 そうはいってもやはり、

「お金よりも大切なものがある」
という人も多いだろう。では、それはなんなのか、と私は反論したい。
 「愛情」という人もいる。しかし、その「愛情」を表現するのに、プレゼントをしたりするだろう。タダで手に入れたそこらへんの雑草をプレゼントする人はいないだろう。やはり、そのプレゼントにだってお金はかかるし、そういうことをしなくても、愛の巣を構成するために、家具とか家とか食べ物とかが必要だ。これには、もちろんお金が関わっている。
 「命」という人もいる。では、お金がなかったら、飢え死にするしかないのだが、生まれてきて、そのまま食べ物なしに死んでいくのと、もはや生まれた、という事実すらないのではどちらが良いだろうか。
 このように、お金とは人生を形成する上での基盤であり、「愛情」とか「名誉」、さらには「命」と言った要素の基礎なのである。こう言った基礎なしに我々は何もできないということはいうまでもないだろう。
 さらに、お金には、自らの性格形成に対する効果もある。つまり、お金があるから優しくできるのである。もちろん、ものすごい有徳者で、お金がないのに人に優しくできる人もいるかもしれないが、実際のところどうなのだろうか。自分が飢え死にしそうなのに、人に優しくする余裕などあるのか。人に優しくできるのは、自分が満ち足りた生活をしているからなのではないだろうか。
 東大生の話をしよう。世間的には、東大生は、性格が良いというイメージはそうないかもしれないが、私が通って観察する限り、東大生はものすごく性格が良い。私は、小学校から、高校まで公立なので、いろいろな家庭の学生を見てきたつもりだが、やはり、東大生は性格が良いと思う。
 おそらくそれは、東大生にはいわゆる「いいトコの子」が多いからだろう。今まで、何不自由なく暮らしてきたから人に優しくできるのではないだろうか。ものすごく複雑な家庭で暮らしてきたのであれば、そう優しくなることは容易ではないということは、読者も経験から感じることなのではないだろうか。
 というわけで、お金を徹底的に愛するということは、極めて重要であり、私たちの人生そのものをつかさどるものでもある。

お金があってリッチな生活ができたらどんなに良いだろうか、と思うのも人の欲に適ったものだろう。だからこそ、私は、こう言いたい。

金をトコトン愛せ!

と。



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