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CL横浜候補デッキ!~新型LTB~

こんにちは。Kです。

今回は3ヶ月ぶりくらいのnoteになります。
元々は友人とCL横浜にて使用予定のデッキを煮詰めていましたが、身内でもあまり出場者が少ないとの理由から記事にすることにしました。
あと、前回も、要望や質問のDMとかくれた方々ありがとうございます。モチベ上がるのでどんどん投げてください。
それでは今回もお付き合いください。よろしくお願いします。

以下、略称(例:アルセウス&ディアルガ&パルキアGX→三神)など一般的に用いられている呼称を使用させて頂いております。ご了承ください。

今回は候補デッキの紹介の記事となります。もし僕がCL横浜に出場するとしたらこのデッキを持ち込んでいた可能性が高いというものを記載しました。
LTBの記事にはなりますがもう一つ候補があったのでそちらも軽く載せておきます。

CL横浜の環境考察

僕が思う現環境の考察は以下の通りです。ここで言うtierとは単純なデッキとしてのパワーだけでなく、使用者数の多さも考慮しております。(白熱のアルカナ環境)

tier0
パルキアVstar
tier1
ミュウVMAX ギラティナVSTAR LTB(ロストツールボックス)
tier2
レジギガス ヒスイゾロアークVSTAR アルセウスギラティナピカチュウ 
tier3
ハピナスミルタンク アルセウスうらこうさく ディアルガVSTARなどなど

今回は、デッキパワーや再現性が段違いのパルキアVSTAR、最近再び環境に台頭してきたミュウVMAXや様々な有色エネルギーで多彩な攻撃が可能なロストギミックがシェアの大半を占めており、それに追随する形でそらを飛ぶピカチュウやレジギガスなどが存在していると思っています。
いつも通りとはいえ、Tier0からTier1で6割以上を占めるというような構図になりそうですね。

これらの表を考慮したうえで、僕がCL横浜で使用するとしたら、最低限パルキアVSTAR、ミュウVMAX、ギラティナVSTARに対して5分以上とれているデッキを使用したいなと思います。

また、これも毎回記載していますが、シティリーグ規模ならともかくCLなどの予選が長い大会では1対戦ごとの再現性が非常に重要になってきます。
うらこうさくやクロバットVなどのシステムポケモンが入っていないデッキや、トップシェアであるパルキアVSTARのツツジ+頂への雪道に対しての解答がないデッキは安定して勝ち上がることは難しいと考えました。
ましてや今回は2DAYSで予選の回数が以前のCLと比較して多いため、その傾向はより顕著に現れると予想します。

それら上記を踏まえたうえで、初めは、CL横浜に出場するならパルキアVSTARかアルセウスVSTARを使用することが無難だと考えていました。
相手がうらこうさくを採用していてもツツジ+頂への雪道を通せることがあり、非常にこのコンボの通りが良いこと、ゲームごとの再現性がある程度担保されていることからツツジ+頂への雪道を無理なく使えるこれらを使用することが良いと思っていました。LTBに対してもツツジ+頂への雪道を通すことで動きが止まることが多く押し切れることが多くあります。

しかし、LTBは有色エネを分散して投入しやすいということで様々な相手に弱点をつく立ち回りや、ヤミラミのロストマインなどでサイドを有利に進めることができるため、最後のツツジ+頂への雪道を返す手段さえあれば、上記Top Tierに対して有利に立ち回れると思い直しました。
そのため、ツツジ+頂への雪道を返すプランを持ったLTBを使用することで、上記のデッキに対しても有利が取れるようになるという結論に至りました。

メタビートの心得

今回も僕が紹介する記事は所謂メタビートというくくりのデッキになります。既知の方も多いと思いますが、メタビートは相手のデッキの弱点を突きながら戦うデッキです。(ポケカのダメージが2倍になる弱点、ではなくウィークポイントという意です。)
そのため、現状対面を想定しているデッキがされて嫌なことをしっかり把握していることがとても大切です。雑に相性の良いポケモンを投げてサイドを取っていくデッキであればだれでも使えます。仮想敵のテンプレのリストをしっかり把握して相手のリソースがあと何枚程度残っているかを確認しながら自分の動きを通すことを意識してください。
世に出てる強いプレイヤーの方のメタビートもこの考え方が根底にあって使うデッキであると感じているので、これからも大会でメタビートを使用する予定のある人は相手のデッキをしっかりと把握することから始めてみてはいかがでしょうか。ごめんなさい話が逸れました戻ります。

簡単な実績

僕がこのデッキを煮詰め始めて自主大会等に多く出場したわけではありませんが、チーム戦に1回と120人規模の自主大会に1回参加しました。
僕と一緒にこのデッキを作って使用してくれたTさん(@bmx81266378)の戦績を載せておきます。ほぼ60枚共有していました。掲載許可済です。

K チーム戦 個人5-1 自主大会 個人6-1

Tさん チーム戦 個人 4-2 自主大会  個人5-2

と2人ともどちらもトナメ1没にはなりましたが、予選は危なげなく勝利することができ、サンプル数は少ないものの再現性もある程度はあるのかなと思っております。負けてしまった対面に関しましては有料部分において解説予定ですのでそちらをご覧ください。

有料部分について

メイン部分ではまず、リストから各カードの採用理由、基本的な考え方、メインとするプランなどを解説予定です。また、付随してサブパンチャーの使い方など、僕が実際に使用したレアケースなども紹介しつつお話していきたいと思います。

今回のCLに僕は出場しないので、誰かがこのnoteのおかげで少しでも勝ち星を増やせたのなら、執筆者としてそれ以上に嬉しいことはありません。
逆にCLに参加しないので、僕は考えているすべてのことをnoteに記載することができると考えることもできます。(いつも隠してるってわけじゃないです・・・。)

アーキタイプに関しては既存のデッキではありますが、投入している各パンチャーやその他システムポケモンに至るまで従来のLTBに採用している人は見たことがないと思っています。
特にCLでLTBを使おうと思っている人、ツツジ+頂への雪道でLTBを足止めしようとしている人はこのnoteを読んでからもう一度プランを考え直してほしいなと思います。
LTBに採用されているカードの幅を知るためにもぜひ御一読をよろしくお願いします。

デッキレシピ

各対面に必要なものを詰め込みました。

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