ジェンダーギャップ指数の指数としての質の低さ指摘のまとめ



評価に値しないような女子教育を行っている途上国が無駄に高評価になってしまい、途上国支援の観点として参考になりにくいという指摘。


中国でそもそも「戸籍に乗らない、学校に通わせてももらえない、存在しないことにされている女性」が1割ほど存在しているという話。中国の社会統計を扱ったことのある人なら常識であろう。


ジェンダーギャップ指数上位国で、実は大きなジェンダーギャップが残っていたり、社会的な深刻な問題の結果ジェンダーギャップ指数上はよく見えてしまうことがあるという指摘。


北欧諸国で、「異文化交流制度」により労働者でない扱いで最低賃金を大幅に割る低賃金で途上国メイドが雇われ、ジェンダーギャップ指数をかさ上げするハックが行われているという問題(デンマーク以外も多いそう)

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