徹底的自己分析

人に期待しすぎてしまう。期待を押し付けてしまう。それで勝手に裏切られたと感じて怒ってしまう。なぜ人に期待しすぎてしまうのだろうか?

・自分と同じことが人にもできると思い込んでいる
・かつて人に期待を押し付けられたから
・出来て当然のハードルが高い
・こうして欲しい、ああして欲しい、というある種の甘えがある
・この期待が反転して、勝手に自分が期待されていることを推測して、先回りしてしまう
→背負い込む癖につながる、自分が本当はしてほしいことを相手にしている→このくらいやってるんだからやってよ的な幼児性
・相手の立場や状況を想像できていない
・コミュニケーション不足
・人は何も考えてなくて、楽しいんだと思い込んでいる
→人はそれぞれ辛いことがあるし、その中で楽しいことを見つけている
・自分に焦点が当たっていない、要は暇
・頑張りすぎている
・してほしいことを人にするという癖がある
・勝手に背負う→ほんとは助けてほしい(期待しすぎ)→やってくれなくてムカつく→俺ばっかり→燃え尽きて人と一緒に居たくない→でも寂しい、というスパイラルを繰り返している
・特別に何か差別化を図ったり、頑張ろうとしなくても人はそんなに見ていないし、好きになったり嫌いになったりしない
・寂しいから求められたくて頑張ろうとする
・頑張ってみんなが褒めてくれたり、見てくれた経験がある
・イライラして、周囲が嫌いになるほど独りよがりに頑張る必要はない
・頑張ることを美徳と思いすぎている、うざいときはうざい
・みんなに見てほしい、誰かに褒めてほしいと思いすぎている
→他社に自己評価を委ねすぎている、人の評価でしか自分を測れていない
・自分への自信のなさ、自己評価の低さ
→過度に付加価値をつけようとする
例:ブランド(学歴や資格)、良いと思われそうな外見(ファッション)、目に見えやすい評価軸


なぜこんなにも自己評価が低いのか?
そもそも自己評価は低いのか?
→低いし高いのが正解、つまり歪んでる

・幼少期のいじめ、軽んじられた経験、雑魚扱い
・見た目への悪口
・勉強だけのがり勉という扱われ方
・人的魅力がないかのような扱われ方
・あまり褒められたことを覚えていない
・良い成績をとっても、もっとを求められた
・武器だった勉強で負けた、馬鹿にされた
→だったら最後の武器(根性、やせ我慢)を頑張ろう的な発想へつながる

これでも少しはマシになった
マシになったのはなぜか?
・音楽が好きになった(完全に自発的な行為)
・大変だったけど、成功することもあった
・楽器が弾けるようになった
・いじめてきた人を見返すことが出来たような感覚
→魅力的な人と出会えた
・母の厳しさの理由や気持ちを理解できた
・いじめられっ子的な良くないアイデンティティを手放すことが出来てきた

今後マシになっていくためには?
・好きなことを続ける&探す
・ワクワクするほうへ進む
・自己理解を深める
・自分の気持ちに敏感になる
・好きなことを増やす
・他者との対話を増やす(色々な人の考え方に触れる)
・無理をしない
・自分をむやみに痛めつけない(意味がないから)

漠然としたものでなく、好きなことは何か考える
・ギター
・音楽
・テニス
・運動、スポーツ
・安くてうまい飯
・散歩
・チャリでサイクリング
・甘いもの、スイーツ
・日記を書くこと、自分について考えること
・ファッション、イケてる服を着ること
・カタログを見ること
・ラジオを聴くこと
・お笑い
・ドラマを見ること

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