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サドゥーの「道の駅」
この記事で「コロナ禍中もずっとやりたかったこと」のひとつとしてサウナを挙げたが、もうひとつが「車中泊旅」である。
「ついでだから」ということで妹が「道の駅スタンプラリー」を提案してきたのですかさず乗った、というより飛びついた。
現在、熊野古道世界遺産登録20周年を記念し、三重県、奈良県、和歌山県の3県の道の駅でスタンプブック↓を無料配布しているので、はじめにこれを手に入れておくと何かと便利である。
![](https://assets.st-note.com/img/1713747750881-dIp3D4Ryky.jpg?width=800)
ちなみにヘッド写真は道の駅和歌山1番「しみず」のスタンプ。
現時点で和歌山36駅のうち20駅のスタンプが集められている。
おいおい奈良・三重にも足を運ぶ予定にしている。
この記事でも書いたように、私は林住期を「サドゥー婆として生きたい」と常々思ってきた。
そしてサドゥーとはまた、求道のために各地を彷徨う存在でもある。
サドゥーは決まった住所を持たず、各地のヒンドゥー寺院をはじめ、街角や河川敷、村はずれや森の中などあらゆる場所に庵を結んだり野宿したりしながら、さまざまな宗教的実践を行って毎日を過ごす。
サウナで瞑想し、各地の道の駅を転々としながら修行の完成を目指す、これぞサドゥー婆の本懐ではあるまいか。
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