母との会話

母と久しぶりに話した。

私が中3の時、脳腫瘍の疑いがあって、その時は脚がガクガク震えたと話してくれた。
私はそんなことはつゆ知らず、当時心配してくれる立場になったことに嬉しささえ感じていた。
結局検査して何もなかったんだけど。

私は愛情に飢えていた。
けど、本当は愛情いっぱいの家庭で育ってたな。

普通が好きな両親だった。
私も両親の言う普通を目指していた。
(今となれば普通ってなんだ??なんだけど。)

“自分”というものに対して、周りを見て答え合わせをしながら生きていたよ。

本当は答は自分そのもの。
思ってることが100点。
思ったことをした事が100点。
思ったことが出来なくて葛藤してした事が100点。

そういう存在自体が私だった。

寂しかった私をたくさん迎えにいく。
本当はしたかった事をたくさん迎えにいく。

自分否定を自己肯定に変えていく作業。

伸び代は半端ないと思うよ。

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