採用についての話①

このnoteでは採用担当者がどんなことを考えているかも書いていこうと思います。就活に悩む学生さんたちの参考になればと思って書いてみます。
これはあくまで弊社の基準ですのでご承知おきください。

今日はまず当社採用の前提条件からお話します。

・当社は全員が正規雇用
・技術職の為、長期間在籍してもらうための採用

〇正規雇用と非正規雇用

社会保険については非正規雇用でも完備のところが増えているようです。
(この記事を書くにあたってささっと調べただけなので真偽は不明です。)
そうすると一番の違いは業績が悪化した場合に継続して働けるかどうか。
正規雇用された場合、よっぽどのことがない限り解雇されません。
非正規雇用の場合は、雇用に期限がありますので期限ごとの契約となります。(無期転換ルールなどもあります。)

非正規雇用は会社に縛られないという捉え方もありますが、業績が悪化した場合は雇用が安定しないというデメリットも。
待遇についても正規と非正規で異なることが多いですので要チェックです。


〇長期間在籍するのを想定しての採用

「採用した新入社員を大事に育てる」というのがうちのスタンス。
内定辞退を見越して多めに採用はわかる気がします。
でも他社が入社後一定数辞めるのを見越して大量に採用していると聞いて、なんだかなぁと思ってしまいました。

うちの仕事は知識や経験を積み重ねて少しずつ成長していきます。
だから「2、3年やってステップアップの転職」というのは現実的でない。
古い考え方かもしれないけど、「一生懸命に教えるし大事にするから同じ方向を向いて一緒に頑張る仲間でいてほしい」ってのが本音です。

いろんな考え方が許容される時代なので難しいですよね。
採用担当者も考えを改めなきゃいけないケースも多々ありますが、人を大事にしたいってのは今後も揺るぐことのないようにしたいです。

つらつらと書いていたらまとまりのない文章になってしまいました。
今日はこんなところで!

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