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伐木研修🌲
6月22日
一関市主催の、市民の方を対象とした
自伐型林業研修。
今年で2年目を迎えました。
今日は、2年目の研修・第二回目のチェンソーワークと伐倒の研修にアシスタントも兼ねて、参加させていただきました。
思い返せば約1年前、我々協力隊も一期生として、この研修から協力隊としての道が始まったのでした。しみじみ。
今年は新しい講師の方をお招きし、
内容も新たに、また違った視点で学ぶことができました。
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兵庫県からお越しいただきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1719091794376-ClGPVHrbM2.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1719091799908-I5GFtfafQc.jpg?width=1200)
午後には萩崎の研修林に移動し、
ウェービングというテクニックを使った、木の高い位置へロープを上げる方法、
伐倒方法、
かかり木の処理の仕方を山口先生の解説を交えての実演を行いました。
特徴的だったのは、伐倒の際に普段から
追いヅル伐り を活用されていることでした。
山口先生ははじめに残すツルを決めてしまって、かつクサビを打ち込んでしまった方が伐倒方向を誤りにくい、ということでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1719187083338-qVMjdPnx1a.jpg?width=1200)
確かに、追い伐りでは木の重心を見誤って伐倒方向が左右にずれてしまい、
かかり木になることも多々あります。。
より正確に伐倒するために、今後、この
追いヅル伐りを活用していきたいと思います。
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