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いわて森林づくりコーディネーター研修が始まりました🌳

7月1日
岩手県の主催である、
いわて森林づくりコーディネーター研修が
本日から始まりました。

これは、岩手県民の森林環境税を財源に企画された研修です。

令和3年度から始まり、今年で4回目、
すでに岩手県からコーディネーター認定を受けた方が30名近くいるとのことでした。

森林づくりコーディネーターとは、
なんぞや???

と私自身もよく理解していなかったのですが、、

森林づくりコーディネーターとは、
知識経験をもとに環境林を育んでいくための調整、取りまとめの役割をする人を指すようです。

その中でも、
林業経営体と呼ばれる、森林組合や民間経営体、小規模経営体といった
経済ベースの森林整備と、

地域住民、活動組織(NPO団体など)による地域に根ざして環境重視の森林づくりを推進していく
環境ベースの森林整備に分類され、

森林づくりコーディネーターは後者に該当します。

私自身、環境負荷の極力少ない、身近な森林整備への関心が強いので、今回の研修がまさに願ったり叶ったりの内容で、とてもありがたく思っています。

初日は、コミュニケーション・ファシリテーション研修という内容でスタートしました。

 みんなの意見を上手に聞く、まとめる、進行する、といったことがファシリテーターの役割です。

ワークショップ形式で、はじめましての研修生の方々と様々な意見を交わしながら、傾聴や場づくり、場の回し方などのスキルを学びました。




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