自分の限界を知ることで自分のやるべきことがわかるようになる

何かうまくいかないことがあると自分の限界を決めてしまうのが人間です。

俺の限界ってこんなもんかぁ~と思い通りに行かないと

ついつい思考がネガティブ思考になってしまうもの。


場合によっては、あ~人生詰んだなと絶望的なこともあるかもしれない。

もしかしたらそれらの原因は自分の能力の低さが原因ではなく、

限界を超えたところで無理に頑張りすぎていることが原因かもしれません。


今回は自分の限界について考えてみましょう。


自分の限界は自分で決めている


自分の限界とはなんだろうか?

それは自分で決めた「甘えポイント」と言ってもいい。

人は何事にもおいても自分で決断している。


何かに挑戦する時に誰かに

「やめたほうがいい」と言われることはあっても、

諦めるかどうかを決断するのは紛れもない自分だ。


そう、限界とはほとんどの場合、

あなたが勝手に決めてることであると言える。


なぜ人は自分の限界は決めてしまうのか?


なぜ多くの人が自分の限界はここまでと決めつけてしまうのだろうか?

それは多くの人が周りを見て自分の限界を判断しているからだろう。

例えば以下のような言葉は


人が自分の限界だと決めて諦める理由によく使う言葉だ。


同期で入社したのにあの人は仕事がバリバリできてすごいな・・・

自分と同い年なのに何億円も稼いですごいな・・・

僕の今の給料がこれくらいだから限界はこれくらいだろう・・・


こんな風に人と比べるから自分の限界はここまでだと変な妄想を起こす。

事実、人の成長とあなたが将来何ができるかは実は全く関係ない。


自分の限界を理解して得意なことだけを頑張る


他人がここまでできているのだから、できていない自分はおかしい

と落ち込むことがあるだろう。

なぜ人間が他人を見てそう思うかというと、


人間は人ができることは自分も同じようにできると考えてしまうからだ。

言い方を変えれば人間は自分を過信してしまう生き物ともいえる。

例えば好きな彼氏、彼女に振られた時に落ち込むのは、


「あれだけつくしてやったのになんでだ⁈」

とあくまで自分主観では振られる要素が全く見当たらないから、

振られた時に落ち込む。


反対に付き合ってる相手に自他共に酷いことをしているなら、

振られても「まぁあれだけの酷いことをしたら振られるよな・・・」

と納得はしても落ち込むことはないはずだ。


これを改善するにはプライドを捨てて自分の苦手なことを認めるしかない。

苦手なことに無理に挑戦するのはなく、

自分ができる範囲のことを頑張ればいいのだ。


自分が得意なことであれば、

何をするにしても成功する確率はグンと上がります。

人生が何回もやり直しできるなら、


嫌いなことや嫌なことを我慢して頑張るのもいいかもしれないが、

残念ながら人生は一人一回。

それならば嫌いなことを無理にするのではなく、


自分の得意なところを伸ばすことに注力するべきだ。

自分の限界がわかった時が方向転換するのに一番いいタイミング

あなたが今していることに限界を感じているのであれば、


それは方向転換していいタイミングでだ。


人間には第六感というものがある。


友達に転職したほうがいいかな?

これに挑戦してみたいんだけど・・・

と相談しているのなら、ほとんどの確立で動き出したほうがいい。


あなたは第六感でなんとなくわかってるから人に転職の相談をしている。

心の底では相談に乗ってほしいのではなく、背中を押して欲しいだけだ。

人に相談している時点であなたの潜在意識でやりたいと強く願っている。


だったら迷っている暇はなく、今すぐ行動に移すべきだ。

自分の限界がわかったほうが人生なんとかなる

人間には向き不向きがあります。


これは有名な言葉だが、勘違いして捉えている人が多い。

この言葉は「お前はできないやつだから生きることをあきらめろ」

という言葉ではない。


むいてない事は早めに見切りをつけて、

「自分にしかできないことを見つけて見極めろ」

という意味だ。


だから限界を知るのはとてもいいいことで、

そこで諦めるのではなく自分の人生の進み方を決めればいいだけなのだ。


自分の限界を知ることまとめ


限界だ・・・自分にはむいてない・・・

そう感じたら我慢しないですぐにやめるべきだ。

人生はどうにでもなる。


自分にしかできない特別な何かを見つけよう。

人生は長いようでとても短い、

あなたにより道をしている時間は一秒もない。

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