【無休無給】犠牲があって成り立つ仕事
教祖様のやり方は利益を追求するという意味ではいいかもしれない。
でも、人の犠牲の上に成り立つ仕事。無休無給がすばらしいとされている。
自分の事業を手伝わせて、そこそこの結果が出たとしても一切支払わない。
それくらいの結果だったら俺が時間を使った分だけマイナスだと言う。
でも、洗脳されているので、みんな納得してしまう。僕もそうでした。
自分のがんばりが足りないんだ!もっとがんばらないと申し訳ない!って思ってしまいます。でも、その目指している結果というのは、到底手が届くものではありません。
もうそのビジネスで出せる結果の最高峰を目指している感じです。あの人がそこまで結果を出しているんだから、出せないのはおかしいって言われます。いや、でも、その結果が出ている証拠はありません。
本当にあるかないか分からない成果を追い求めないといけません。そんなの結果が出るわけありません。
僕は教祖様に事業を与えてもらいやっていたのですが、お金の管理はすべて教祖様です。利益を出してもお金がもらえないこともありました。求められている結果には生きている間には届かないと思いました。その頃は洗脳が解け始めていたんだと思います。
そうやって冷静に判断できる様になれてよかったです。目の前の仕事に本気で取り組んで結果も出せたので、そう思えたのもあります。
僕みたいに抜け出せたのはまだいいかもしれません。
でも、まだ教祖様の事業を手伝っている人達はいます。
一番トップだけが潤う仕組みは早く滅びてもらいたい。
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